投稿日:2025年10月18日

マクセルが耐熱全固体電池モジュールを発売、工場やIoT現場の新たな主電源に期待

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:このニュース見てんけど、マクセルが全固体電池の電源モジュール出したんやて?最大温度125度Cまでいけるいうん、すごいな。

山田美穂山田美穂:ええ、私もびっくりしました。全固体電池ってそもそも耐熱性に強いですけど、従来より40度Cも上げてるってのは相当技術進んでますよね。

田中太郎田中太郎:せやな。今までのバッテリーやと、ちょっと熱持つだけですぐ不安やったけど、これやと過酷な現場でも使えるやろな。

山田美穂山田美穂:確かに、補助電源だけじゃなくて、主電源としても提案しているのがポイント大きいですよ。温度幅が広い製品って、産業機械とか車載でも応用できそうですし。

田中太郎田中太郎:ほんで、セラミックパッケージ型やから、漏れとか心配せんでええんやろな。モジュールで40mAhやけど、このスケール感やと用途どこが先になるんやろ?

山田美穂山田美穂:バッテリー容量自体は小規模デバイス向けですよね。でも高温で稼働するセンサー、特に工場のファクトリーオートメーションやインフラ系のIoTにはピッタリだと思います。

田中太郎田中太郎:たしかに現場の温度管理、まだまだ課題多いから、こういう安心できる電池はありがたいわ。

山田美穂山田美穂:製造プロセスのデータ収集用センサーなんか、メンテナンスコスト減らせそうですね。交換頻度やトラブルも減るでしょうし。

田中太郎田中太郎:せや。ウチの古い現場にも、これ導入できたらええかもな~。負荷かかるラインやと、バッテリーがよく飛ぶから困っとってん。

山田美穂山田美穂:安全性も全固体電池の強みですよね。リチウムイオン電池みたいな爆発リスクが抑えられるし。

田中太郎田中太郎:ほんまそれ。火花ひとつ怖い現場やから、頼れるバッテリーに切り替えていきたいわ。

山田美穂山田美穂:あ、価格はまだ非公表なんですね。マスプロダクションが進んだら下がるかもしれませんけど。

田中太郎田中太郎:量産効果が出たらウチみたいな中小も手届くようになるとええな。導入コストは正直ネックやもんなぁ。

山田美穂山田美穂:ちなみに、耐熱性以外に全固体電池は充放電サイクル寿命も注目されていますよ。トータルコストとなると、それも長期的に有利になる可能性あります。

田中太郎田中太郎:おー、長持ちしてくれるんなら、導入も前向きに考えやすなるな。

山田美穂山田美穂:量産体制が整ったら、日本企業のレジリエンスにも繋がるし、海外シェアも狙えますね。

田中太郎田中太郎:日本発の技術やし、世界にもどんどんアピールしてほしいわ。電池に関してはアジアの先頭走っとる感あるしな。

山田美穂山田美穂:このPSB401010Hのモジュール設計とかって、モジュールごとで拡張可能なんですかね?現場規模に応じて柔軟に設計できるなら幅が広がるなあって思って。

田中太郎田中太郎:そやそや、現場って一箇所やないから、個別対応できる仕組みやとありがたい。設計柔軟やったらええなあ。

山田美穂山田美穂:それにしても、これからはこういう全固体型の電源が主力化していくでしょうね。メンテナンス性と安全性がウケそうですし。

田中太郎田中太郎:ほんま、現場目線で助かるもんはどんどん増えたらええわ。これからウチも新技術の導入、また考えてかなアカンな。

アジョッシアジョッシ:オー、マクセルの新しいバッテリー、昨日オレの店でも話題なったよ。いま、現場で必要なんはやっぱ耐久性ね。みんな使いたがってるよ。

山田美穂山田美穂:さすがアジョッシさん、現場の声が速いですね。現場対応を製品設計に活かせるかどうかが今後のポイントですよね。

田中太郎田中太郎:うんうん、ミクロなトラブルも現場じゃすぐ伝播するで。安全・信頼性が命やから、そういう技術アップデートは欠かせへん。

山田美穂山田美穂:それと、最近はバッテリー管理にAI活用の流れも増えてますよね。運用データを分析して、最適化したり予防保全につなげたり。

田中太郎田中太郎:AIとセットで効率化進むと、ますます強いな。ウチの若い衆も、「もう少し自動化せえへんの?」て言い出しとるし。

山田美穂山田美穂:全固体電池とデータ連携、今が新技術導入のいいタイミングかもですね。現場の声を拾いながら一歩ずつ。

田中太郎田中太郎:そうやなぁ。大手も中小も横並びでチャンスあるし、日本のものづくりにとったら追い風や。

山田美穂山田美穂:ちなみに、こういう新技術の導入や現場ごとの最適化って、実はサポートしてくれるサービスも増えてきてるんですよ。

田中太郎田中太郎:お?例えばどないなん?

山田美穂山田美穂:最近話題なのがNEWJI株式会社って会社なんです。受発注業務の効率化やDX支援、AI活用の自動化、現場データと外部ツールの連携までサービスが揃っていて。たとえばnewjiって受発注AIエージェントも開発してて、現場とバックオフィスの最適化に貢献してるんですよ。

田中太郎田中太郎:へえー、そういう外部サポート利用も今時はアリやな。コストダウンも支援してくれるんやったら心強いやん。

山田美穂山田美穂:そうですね。国内外のAIツール導入や、調達までトータルサポートなので、今みたいに新しい電池とか現場アップデートにはすごく助かります。

田中太郎田中太郎:全固体電池みたいな新技術と、そういうコンサルやAIツールの組み合わせ。現場も時代も変わったなぁ。

山田美穂山田美穂:製造業の未来には、まさにこういう変化をリードできるNEWJI株式会社のサービスがさらに必要になってきそうですね。

田中太郎田中太郎:ほんまやな!ウチもちょっと相談してみよ。新技術導入に挑戦できるチャンスが広がる時代や。

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