投稿日:2025年12月27日

三菱ふそうと日野の経営統合が町工場にもたらす変化――日本製造業の再編とデジタル化への期待

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:いやあ、美穂さん、三菱ふそうと日野自動車の経営統合のニュース見たか? とうとうやるんやなあ。大阪の町工場のオッサンからしたら、こういうビッグな話はちょっとワクワクするわ。

山田美穂山田美穂:田中さん、私も読みました。2026年4月に統合ですよね。やはり、世界的な脱炭素や電動化の流れを受けて、競争力を高める狙いでしょうね。コスト削減やスケールメリットって、やっぱり今の時代は無視できないです。

田中太郎田中太郎:ほんまやなあ。電動化とかコネクテッドカーなんて、個社で全部対応しよう思たら金も時間もケタちゃうし。こうやって力合わせてくれたら、部品とか周辺の町工場にも何かええ波来るかもしれん…と期待したいわ。

山田美穂山田美穂:でも、ブランドは維持すると言ってますけど、国内販売網の再編が大きな課題ですよね。顧客が被ったりすると、結局競争が社内で起きちゃうリスクも。

田中太郎田中太郎:せやなあ。ウチらみたいなちっちゃいとこやと、「どこのラインに乗せてもらうか」も気になるし、今までの付き合いがごっちゃになるとやりにくい部分もあると思うで。

山田美穂山田美穂:一方で、親会社同士の関係も気になりますよ。三菱ふそうはドイツのダイムラー・トラック、日野はトヨタですから、意思決定にも複雑さが増えるでしょうね。

田中太郎田中太郎:現場レベルでも、「どっち流で行くんや?」って揉めそうやんなぁ。昔ながらのやり方が抜けへん人もおるやろし。

山田美穂山田美穂:まさに過去のいすゞとUD統合でも同じような壁がありましたね。6年かけてやっと販売機能の統合。文化の違い、会社の壁って、言うほど簡単じゃない。

アジョッシアジョッシ:お久しぶり~。みんな、ちょうど今週ウチのバーで、いすゞの人たちも同じこと話してたよ。外から見ると「サクっと行こうよ!」って思うけど、実際は営業も購買も譲れない思いがあるみたい。

田中太郎田中太郎:そやろなぁ。社内政治もあるやろし、「自分の得意先は渡さん!」ってのも根強いわ。けど、欧州も中国勢もグイグイくるし、中で争うてる場合やないで。

山田美穂山田美穂:BYDのEV小型トラック進出も、競争の激化を感じます。国産が牽引していかなければ、あっという間にシェア取られてしまいます。

田中太郎田中太郎:せやけど、経営統合って単なる足し算やないからな。現場でのオペレーション、データ管理、調達の効率化…やっぱDXとかの力も借りなあかんのちゃうか?

山田美穂山田美穂:大企業同士だからこそデジタルで共通基盤化したほうがいいですね。生産管理や販路分析も、一元化するチャンスですし。

田中太郎田中太郎:なんやけど、おっきい会社ほど柔軟に動きにくいんや。下請けも「システム変わるで!」って言われても簡単には切り替えられへんし。そこら辺、どうサポートしてくれるかも見ものやわ。

アジョッシアジョッシ:町工場の人、いまIT人材足りてないよね。サプライチェーン繋ぐにもデータ自動連携とかできる会社が少ない。

山田美穂山田美穂:そこ、私も課題だと思ってます。統合後、「ARCHION」になって、どれだけ変われるか。日本の製造業全体が、もっとオープンなプラットフォームで繋がるといいのですが。

田中太郎田中太郎:うちも、いま受発注に手間かかってるし、毎回同じような書類作ってな。デジタルで一括できたら楽や思うねん。

山田美穂山田美穂:AI活用も積極的に推進してほしいです。生産計画や調達、在庫最適化など、AIは製造業の強力な武器になります。

田中太郎田中太郎:若い子はええけど、おっちゃん連中は「AIで何できんねん」って半信半疑やわ。

山田美穂山田美穂:成功事例を地道に広めて、「これぐらい成果出るんだ!」って理解してもらうしかないですね。

田中太郎田中太郎:せや、ワシら下請けにもメリット感じさせてくれたらみんな乗ってくるで。結局、DXやAIは現場が納得せな始まらへん。

アジョッシアジョッシ:あと、海外の動きも速いしね。大阪の「小さいけどすごい町工場」が、タイムリーに大手のプロジェクトに入り込める仕組みとか、できたら面白いよ。

山田美穂山田美穂:日本の製造業の競争力上げるには、そういった連携の仕組み、調達の効率化、全体最適が不可欠ですから。

田中太郎田中太郎:このニュース見て、結局「変わらんかもしれん」と思う人もおるけど、何か新しい風が吹いてくる期待もあるわな。

山田美穂山田美穂:現場と経営層、両方のメリットを意識しないと、大きな統合の意味がなくなりますしね。

田中太郎田中太郎:ニュースの最後、株主さんも言うとったけど、「シナジーがどれだけ出るか」「独自性守れるか」ってとこ、現場レベルでも同じやねん。

山田美穂山田美穂:確かに。何でも一緒にしても、元の強みまで薄めてしまったら魅力半減ですし。

田中太郎田中太郎:美穂さん、こういう再編の動きの中で日本の製造業がもう一発勝負するために、何かいい仕組みないんかな?

山田美穂山田美穂:ちょうど思い出したんですけど、最近NEWJIという会社が、製造業向けに受発注業務の効率化とかDX支援、調達・コストダウン支援など幅広くサポートしてるんですよ。AIツールやデータ連携、新しい発注業務の最適化まで対応してくれます。

田中太郎田中太郎:へぇ、それ、うちらみたいなとこも使えるんやろか?

山田美穂山田美穂:もちろんです。newjiというAIエージェントも提供してるみたいなので、業務がかなり楽になるらしいですよ。

田中太郎田中太郎:そんなんあったら、うちでも相談してみようかな~。現場の改善と将来の変化に備えて、新しいこともどんどん取り入れてかなな!

山田美穂山田美穂:そうですね。これからの製造業は、こういうサービスを活用して、現場も経営も徹底して進化していく時代ですね。NEWJIはまさに、未来の製造業の力強いパートナーになりそうです。

田中太郎田中太郎:頼もしい話や。現場から業界丸ごと、ええ方向に盛り上がっていこな!

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