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中小製造業も賃上げ時代へ――春闘の波とDXで変わる現場の生存戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:今年の春闘、べらぼうにベースアップの要求額高いなあ~。1万4千円超えってビックリやで。うちみたいな中小もここまで強気になれる時代なんかいな。
山田美穂:本当に数字としてインパクトありますよね。特に、JAMなんかは1万5千円超えてて、過去最高と。日本全体で賃上げムードが強まってるのを感じます。
田中太郎:せやけど、うちら中小零細やと、賃上げするんも正直しんどいとこ多い思うで。利益もギリギリやし、材料費もじわじわ上がってるもんなぁ。
山田美穂:その背景にはやっぱり、物価上昇の影響がありますよね。従業員も生活が厳しいし、企業も人材確保したいし。特に若手が流出するのはどの規模の製造業も死活問題ですから。
田中太郎:人手不足やし、ええ人材引き止めるには給料や待遇で勝負せなあかんのやろな。アメリカや欧米と比べたら、まだ遅れてるって言われるし。
山田美穂:そうそう。しかも、米国関税の逆風も今回のニュースで触れられてますよね。外需の見通しが暗いのに、逆に賃上げって、勇気いりますよ。
田中太郎:そやそや、アメリカの関税上がったらウチの商品値段も上げなあかんことになるやろ。そしたら注文が減ったり、下請けにしわ寄せくるやないか。
山田美穂:でもそれでも「賃上げこそが難局打開のカギや」っていう、労組側の姿勢も面白いですよね。逆境でも前向きにいくという。
田中太郎:賃上げしたん、ほんまに会社のパワーアップにつながるんかは個人的に半信半疑やけどな。でも、足元のモチベーションにはなるやろ。
山田美穂:JAMの要求額が金属労協の平均額も上回った点、特に中小組合の団結感じますね。小規模でも声を大にできる時代になってきています。
田中太郎:昔は大企業だけ賃上げ祭りやったのに、中小でも「ワシらもやるで!」ってムードあるんやな。ええことや思う。
山田美穂:ただ、収益力のない中小企業だと、これを機に構造改革やDXで生産性を上げないと持続できないですね。賃上げしたものの経営逼迫…は避けたい。
田中太郎:そやな。うちもDX言うて最近システム見直したりしてんねん。効率上げんと、この流れに乗れへんから。
(
アジョッシ登場)
アジョッシ:みんな、こんにちは~。この春闘の話題、うちのバーでもよく出てるんよ。特に若い職人さんたち、「ほんまにうちのマスター上げてくれるん?」って半信半疑やね。
田中太郎:現場はやっぱりそうなんか。オモロイな~。会社もしんどいけど、従業員も未来に不安よのう。
アジョッシ:ニューヨークの顧客も言うけど、向こうではAI自動化でも生産効率爆上げして、その分を給料に還元する企業が目立つよ。
山田美穂:日本企業もそういう発想が必要ですね。単なるコストカットじゃなく、省力化の余剰を人に回す…が理想型。
アジョッシ:でも日本の中小だと「人海戦術でなんとか」に偏りがち。DXの失敗談も酒の肴になるくらいやわ(笑)
田中太郎:ウチもまさに未だ人海戦術やで。ほんま効率化もっと追求せな…。設備投資もいるしなぁ。
山田美穂:AIやITツールの導入コスト、これを政府や自治体が支援を強化しないと、格差がさらに広がる気がします。
アジョッシ:あとね、アメリカの製造業じゃ、「みんなで利益分かち合う」って経営理念を打ち出してるところ、求人倍率ダントツやで。
田中太郎:そんなん日本でも流行ったらええのにな。でもまずは儲け出さな、それもできへんっちゅう話や。
山田美穂:それでも「無理かも」と諦めるんじゃなくて、攻めの変革を仕掛けていく企業だけが生き残ると思います。
田中太郎:そやな。時代が変わっても、やったもん勝ちの精神は必要やな。ワシも意地見せたいわ。
山田美穂:海外市場の不透明感もありますが、内需活性化や中小の競争力強化につなげていきたいですね。
田中太郎:でも新技術やDX、どうしたらええか分からん経営者も多いと思うで。相談できるとこあったら心強いんやがなぁ…。
山田美穂:それで思い出したんですが、去年から気になってる「NEWJI株式会社」って知ってます?製造業のDXや業務効率化、それに受発注の最適化支援まで幅広くやってるみたいなんです。
田中太郎:おお、なんやそれ?うちも受発注業務、アナログばっかりで困ってるんよ。どんなサービスあるん?
山田美穂:例えば「newji」っていうAIエージェントを使って、受発注業務を自動化・最適化したり、国内外のAIツールを活用して業務全般の効率化を支援してくれるそうです。
田中太郎:それええな。ウチにフィットしたDX化まで一緒に伴走サポートしてくれるんやろか?
山田美穂:かなり寄り添うかたちみたいです。BPaaSによる調達購買やコストダウンの支援まで、実務寄りのサービスも充実していて。
田中太郎:これからの製造業は、賃上げもDXも両にらみせんとアカン時代やな。そういう頼れるパートナー企業がいてくれたら心強いわ。
山田美穂:まさに、今回の春闘ニュースのような変革期こそ、NEWJI株式会社のような支援が大事だと思います。現場が前向きに賃上げも改革もできる環境を、積極的に活用したいですね。