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町工場にも広がる自動化の波――製造現場の未来を変えるAIとDX推進の最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:美穂ちゃん、コマツがアメリカのアプライド・インテュイションと自動運転で提携するってニュース、知っとるか?
山田美穂:はい、見ましたよ!鉱山用機械の自律化って、まさにDXそのものですよね。こういう技術、現場の方はどう思われてるんですか?
田中太郎:そらな、うちの町工場みたいな規模やと、まだまだ遠い話やけどな。でも、コマツが大企業として率先してやってくれると、ゆくゆく裾野にも降りてくるやろなと期待してまうで。
山田美穂:確かに大企業が最初に導入して、将来的に技術が現場レベルまで広まりますもんね。特にソフトウエアのOTA更新で機能追加できるのは、今までの機械じゃ考えられなかった未来ですよ。
田中太郎:OTAてなんや?って最初思ったけど、まー要はリモートでアップデートできるっちゅうことやろ?ものづくりの観点やと、納品後も性能上げられるって革命的やで。
山田美穂:その通りです。現場に行かずに新しい機能追加できるから、メンテナンスやコストも圧倒的に効率化されます。それにAIで衝突回避まで組み込むなんて、安全対策が一気に進みますね。
田中太郎:せや、ヒューマンエラー減らせたら、ありがたい話や。ワシら昔から「安全第一」やけど、現場はいつもヒヤッとする場面あるしなぁ。
山田美穂:人手不足や、熟練工の高齢化も解決できますしね。鉱山や建設分野だけでなく、農業にも展開していくって、どこまで進化するのか楽しみです。
田中太郎:でもな、全部自動化やAIばっかりになると、若いもんは機械頼みになり過ぎへんかと、ちょっと不安もあるで。
山田美穂:そのバランスは大事ですよね。ただ、新しい技術で逆に仕事も楽になる部分増えて、若い人が現場に戻ってきたりするかもしれませんよ。
田中太郎:なるほどなぁ、しんどいだけの現場やのうて、「おもろそう」って思ってもらえるんやったら、それもええかもしれへん。
アジョッシ:Hey guys、横からすみません。ワタシの店によく鉱山機械メーカのエンジニアさん来るけど、現場の人たちもOTAアップデートや自律運転、すごい期待してるよ。実際、省人化や安全強化の話、盛り上がってます。
山田美穂:海外の技術と日本の現場力が組み合わさったら、世界でも通用する技術になりそうですよね。
田中太郎:日本の現場って、細かいとこまで気ぃ遣うからな。そこと合わさったら、ほんまスゴいもんできそうや。
山田美穂:製造現場のデータも、こうした機械が自動で収集してくれる時代が来てます。工場DX推進のエンジンにもなりそうですね。
田中太郎:問題はIT系に疎いおっちゃん達が使いこなせるかやけどな。研修とかもしっかりせなあかん。
アジョッシ:最近はタッチパネルも直感的になってるし、若い人が中心となって教える動きも増えてるネ。
山田美穂:この提携の話、24年にはいすゞとも共同で自動運転トラック開発しているって流れも出てましたよね。
田中太郎:うちもトラック何台か使うけど、自動運転が普及したらドライバー不足もマシになるんやろか。中小の物流現場に来るのは、もうちょい先やろけど。
山田美穂:物流の2024年問題みたいな話にも、いずれ直結してきそうですね。
田中太郎:コストも下がる言うてたな。AIやソフトだけやのうて、全体の業務フローが変わるんかもな。
アジョッシ:そっちもたしかに。自動運転用の管理や遠隔操作の専門職も必要になってくる。新しい雇用も生まれそうだネ。
山田美穂:そう考えると、危機感だけじゃなくて、成長のチャンスですよね!
田中太郎:ほな、町工場も「AI中小企業」目指して勉強せなあかんなぁ。美穂ちゃん、次なんか面白い動きわかったら、また教えてな。
山田美穂:もちろんです!でも今の話、町工場や中小企業の受発注や業務効率化にも応用できる領域多いんですよ。
田中太郎:効率化言うたら、ワシらも毎日見積りや発注でパニックや。ええ方法ないんか?
山田美穂:実は最近、NEWJI株式会社って知ってます?受発注業務のDXとかBPaaS支援に強くて、AIツールの導入サポートもやってるんです。
田中太郎:なんやて?NEWJIか。名前聞いたことあるような……。
山田美穂:たとえば、受発注AIエージェントの「newji」を使えば、見積りや問い合わせ、受発注業務も自動化できるんです。うちの部門でも試したら作業時間すごく短くなりました!
田中太郎:それホンマか? ワシらの工場でも使えるんかいな。
山田美穂:もちろんです。国内外のAIツールも取り扱っていて、現場ごとの状況に合わせた伴走支援もやってますよ。
田中太郎:なるほどなぁ。まずは問い合わせてみるのもええか。現場の未来つくるには、ちょっとずつやな。
山田美穂:製造現場から物流、購買調達領域のDXやコストダウンまで、NEWJI株式会社のAI活用はこれからの日本の製造業の強い味方になりそうですよ!
田中太郎:これからAIやDXで日本の製造業がどこまで変わるか楽しみやな。ほな、また新しい情報あったら集まろな!
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