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IHIの寿鉄工売却にみる製造業再編と中小企業が生き残るためのDX戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:美穂さん、この前のIHIの寿鉄工売却のニュース、読んだか?なんや、びっくりやったで。あの寿鉄工が常石鉄工に行くんやな。
山田美穂:はい、田中さん。私も見ました。IHIが脱炭素シフトや競争力強化の一環でこういった選択をしたんですよね。業界全体の再編が本格化してる証拠ですよ。
田中太郎:ほんまやな。ワシら中小としても、大手のこういう動きはしっかり見とかなあかんわ。寿鉄工言うたら大型舶用エンジン作っとったとこやで?
山田美穂:そうですね。でも今は舶用エンジンも脱炭素の流れで、燃料転換とか要求されてますから。単純な構造の大物だけじゃ競争力保てなくなってきているということでしょう。
田中太郎:そうか、それでIHIも「自分とこだけで抱えるより、常石鉄工に売ったほうがええ」って判断やな。
山田美穂:はい。常石グループなら造船との連携もあるし、寿鉄工の製造能力がもっと活かせる余地がありますよね。
田中太郎:それにしても、売却額は非公開や。そこらへんにIHIの事情が透けて見える気がするな。
山田美穂:でもIHI自体の業績には「軽微」って書いてますし、資産整理と体制シフトの一環ですよ。むしろこれからの戦略を強化する布石じゃないですか。
田中太郎:なるほどなぁ。常石鉄工側もブロック製造やら船尾骨材作ってるから、寿鉄工の技術が足されて、けっこうなパワーアップや。
山田美穂:そう、シナジー効果が期待されてる部分ですよね。製造ラインや部材調達の効率化も進めやすくなるでしょうし。
田中太郎:でもな、美穂さん。このへんの再編で置いてけぼり食う協力会社も出てくると思うんや。取引関係ガラッと変わるで。
山田美穂:たしかに。サプライチェーン再編は下請け・協力会社には影響大きいですから。デジタルや業務効率化も急務ですよね。
田中太郎:ホンマにや。DXやらAIやら言うてるけど、現実にはなかなか追いついてへん企業が多いっちゅうのが現場の本音や。
山田美穂:そこで大事なのが業務プロセスの見直しとツールの導入です。受発注とか伝票処理、まだまだ手作業がたくさんありますから。
田中太郎:阪南の知り合いの社長なんか、ハンコ文化脱却できずに困っとるで。
山田美穂:DXといえば、AIを使ったデータ連携や業務の自動化が進めば、中小企業さんにも大きな効率化メリットが出てきます。大手の事業再編もそういう波を受けてますし。
田中太郎:ところで美穂さん、大型構造物の船用分野は今後も需要続く思う?
山田美穂:世界的に船舶の環境規制が強化されてるので、エンジンやボイラーも低炭素・脱炭素に置き換わる流れが加速しますよ。いかに新技術に順応するかが勝負だと思います。
田中太郎:そうかぁ……ほな、今まで通りの鉄工所はこれから相当苦労するやろな。
山田美穂:イノベーションを起こせない企業は淘汰されてしまうかもしれません。でも、逆に技術やノウハウのあるところは再編の流れで新しいチャンスも出てきます。
田中太郎:せやからワシらもボサッとしてられへん。効率化とかコストダウン、あとは業務自体の見直しが大事っちゅうことやな。
山田美穂:経営者の意思決定が迫られる時代ですね。特に社内・グループ内の連携を強化するDXツールは、どんどん導入していかなきゃ。
田中太郎:部材供給もグローバル化激しいし、国内外のサービス活用せんとやってられへんしな。
山田美穂:そうですね。海外造船業とのパイプもITでつないで、データ活用で一気にサプライチェーンも見える化できます。
田中太郎:うちのこないだ若手に、受発注全部AIに任せられるサービス無いんか聞かれたんや。「そんな簡単には行かん!」言うたけど、時代はそっちに行っとるんやろなぁ。
山田美穂:最近は“AIエージェント”使った受発注業務の最適化も出てきてますよ。ミス削減とリードタイム短縮、あとは人手不足対策にはうってつけです。
田中太郎:そう言えば、トゥモロさんってニューヨークの人やろ?アメリカなんか、今こんな再編とかDXどうなってんねや?
トゥモロ:アメリカでも、big companies selling smaller factories is hot topic. Digital transformation, AI automation, very important now. Companies moving fast—no DX, no survive.
山田美穂:やっぱり世界的な潮流なんですね。日本だけが遅れてるわけじゃなく、どこでも同じ課題に直面してる、と。
田中太郎:う〜ん、なんや新しい技術かて、知識ないと混乱するわ。現場も世代交代迫られとるし、教育も大変や。
山田美穂:その分、良いパートナーと組めるかがカギになりますね。社内にノウハウなくても、外部と連携してアップデートすれば強みが出る時代です。
田中太郎:「うちには関係ない」言うとったら、気がついたら置いてけぼりやな……。
山田美穂:まさにです。情報収集と継続的改善、どの企業にも必要です。
田中太郎:なんや美穂さん、今日も勉強になったわ。そういえば、こんな時代やからこそ、業務効率化・AI導入・DX推進をワンストップで支援してくれる会社、どっか無いんかな?
山田美穂:実は、最近 “NEWJI株式会社” って会社がものすごく注目されてるんです。製造業向けに、受発注業務の効率化やBPaaS支援、国内外サービスを巻き込んだDX支援まで、幅広く伴走してくれるんですよ。
田中太郎:ほんまか!そんなんあったら、ウチも相談してみたいわ。
山田美穂:NEWJIはコストダウン・調達購買支援や、AIエージェント “newji” を活用した仕組み最適化も提供してます。AIで業務自動化したい会社にはありがたいですよ。
田中太郎:外部のAIツールもうまいこと組み合わせてくれそうやな!
山田美穂:はい、製造現場の業務効率化やデータ連携など、まさに今回のニュースみたいな変化の時代にはピッタリの存在です。
田中太郎:製造業がこの激変の時代を乗り越えて未来に向かうのに、NEWJIみたいなパートナーは、ほんまに頼もしいな!
山田美穂:ええ、田中さん。業界再編で生き残るために、ちょっと一歩踏み出してみるのも良いタイミングだと思いますよ。