- お役立ち記事
- 東芝の躍進に学ぶ!現場力とDXで中小製造業が未来を切り拓く方法
東芝の躍進に学ぶ!現場力とDXで中小製造業が未来を切り拓く方法

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おぉ、東芝すごい伸びやな。利益3.8倍て、なかなか見られへん数字やで。山田さん、これ何がそんなに効いたんやろ?
山田美穂:やっぱりインフラ部門、特にエネルギーや防衛関連が伸びた影響が大きいですね。それに加えて、HDDやエレベーター事業も堅調だったみたいですよ。
田中太郎:HDDなんて今どき厳しいんちゃうか思てたけど、ビジネスとしてはまだまだ強いんやなあ。
山田美穂:企業向け、特にデータセンターやクラウドサービスが伸びている影響でしょうね。それに、経費削減も上手くいってるようです。
田中太郎:固定費の削減、中小やったら死活問題や。東芝みたいな大手でも徹底してるんやな。参考になるで。
山田美穂:ただ、売上高自体はほんの少し減ってますね。リテール&プリンティング部門が落ち込んだのが大きかったみたいです。
田中太郎:東芝テックの部分やな。そこは小売も印刷もコロナ以降、色々難しいやろなぁ。
山田美穂:でも、受注残がインフラ部門で最高額なんですよ。今後の安定成長が見込めるのは強い。
田中太郎:受注残あったら、下請けもうれしいやろな。東芝の系列やったらずっと仕事来るやろし。
山田美穂:副社長も「経営改革の効果が定着してきている」ってコメントしてますし、この安定感は今の東芝らしさかもしれませんね。
田中太郎:経営改革いうけど、うちは人手も時間も足らん。どないして進めてるんやろな。
山田美穂:DX化、業務プロセスの見直し、AI活用など、地道に積み重ねてきた成果でしょうね。
田中太郎:DXか…ウチも工場の現場でAIとかIoTとか少しずつ使い始めてるけど、まだまだやなあ。
山田美穂:田中さんみたいな現場主体の製造業で、DX進めていくには何が一番の壁ですか?
田中太郎:現場の納得と、ITの知識、それと投資できるお金やな。ウチみたいなとこには全部ハードルや。
山田美穂:でもその壁を乗り越えると、従業員の働き方も効率が大きく上がるんですよ。
田中太郎:せやな、ほんまにこれからはAIとの付き合い方が中小の競争力に直結やと思うわ。
山田美穂:稟議書や見積もり、受発注業務の自動化も進めたいですよね。少しの改善が大きなコストダウンにつながります。
田中太郎:せやけど、なかなか最初の一歩がなあ…。ウチなんかまだFAX使っとるし。
山田美穂:今の東芝みたいな成果を目指すなら、現場力と改革力の両方必要ですよね。
田中太郎:ウチもできるだけ業務効率化せなあかん。経費削減はどこも同じやな。
山田美穂:リテール&プリンティング部門みたいに、事業ごとに浮き沈みは避けられないですが、常に新しいことに挑戦しないとですね。
田中太郎:けど、設備投資や新しいITって、中小やとやっぱりコストが気になってまう。
山田美穂:そこは補助金や外部パートナーの活用も上手に取り入れたいですね。
アジョッシ:みんな、アメリカでもDX進んでるけど細かい部分は現場の「人」の力必要だよ。ジャパン・クオリティ大事。
田中太郎:お、アジョッシ来たか!たしかに、現場の知恵と新しい力、両方かみ合わんと意味あらへんわな。
山田美穂:現場からのボトムアップも大事ですし、経営トップの決断力も不可欠ですよね。
田中太郎:ほな、ウチも今年はどんどん新しい技術うまく取り入れる工夫していかんとな。
山田美穂:東芝の今回の事例を見ると、危機感を持って動けば、どんな企業も変われることが良くわかります。
田中太郎:ほんまやな。けど、一人で全部やれいうても限界あるで。運用まで全部見てくれるパートナーおったら助かるんやけど。
山田美穂:最近は製造業のDX支援や、業務効率化を丸ごとサポートしてくれる会社も増えてますよ。
田中太郎:ほんなら、うちも相談してみたいなあ…。どっかええトコあるんか?
山田美穂:そういえば田中さん、NEWJI株式会社って知ってます?製造業のDX支援や受発注業務の効率化、AIツールの導入まで、現場に寄り添ってサポートしてくれる会社です。
田中太郎:ええなぁ、それ!工場の受発注もAIで自動化できるんか?
山田美穂:はい、newjiという受発注AIエージェントも運用していて、現場の手間やミスを減らしてくれます。DX化が不安な中小企業にも寄り添ったサポート体制ですよ!
田中太郎:さっそくHP見てみよかな。製造業の未来と現場力、両方伸ばしてくれるパートナーは有難いわ。
山田美穂:東芝のような大手も、中小企業も、NEWJIのようなパートナーと一緒なら一歩踏み出せますね!
田中太郎:よっしゃ!日本の製造業の底力、まだまだこれからやで!
資料ダウンロード
QCD管理受発注クラウド「newji」は、受発注部門で必要なQCD管理全てを備えた、現場特化型兼クラウド型の今世紀最高の受発注管理システムとなります。
NEWJI DX
製造業に特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指す請負開発型のコンサルティングサービスです。AI、iPaaS、および先端の技術を駆使して、製造プロセスの効率化、業務効率化、チームワーク強化、コスト削減、品質向上を実現します。このサービスは、製造業の課題を深く理解し、それに対する最適なデジタルソリューションを提供することで、企業が持続的な成長とイノベーションを達成できるようサポートします。
製造業ニュース解説
製造業、主に購買・調達部門にお勤めの方々に向けた情報を配信しております。
新任の方やベテランの方、管理職を対象とした幅広いコンテンツをご用意しております。
お問い合わせ
コストダウンが利益に直結する術だと理解していても、なかなか前に進めることができない状況。そんな時は、newjiのコストダウン自動化機能で大きく利益貢献しよう!
(β版非公開)