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リース業界と製造業に迫る変革の波――AI・DX活用で国内外リスクにどう立ち向かうか

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほー、リース業界でもほんま明暗分かれとるなあ。オリックスとか東京センチュリーは最高益やけど、JA三井リースなんかは赤字っちゅう話かいな。海外の案件はやっぱ怖いなあ。
山田美穂:太郎さん、それだけグローバル展開してくると、リスクも分散と集中のバランスが難しくなりますよね。特に今年はアメリカやヨーロッパの経済も不安定でしたし。
田中太郎:うんうん。ワシの知り合いの町工場でも米国に納品してるとこ、最近決済遅れ多なった言うとったわ。リースもファクタリングも、相手が揉めたら連鎖するから大変やなあ。
山田美穂:みずほリースやオリックスは資産の入れ替え、いわゆるキャピタルリサイクリングがうまく回ってるみたいですね。金融だけやなくて、事業そのものの柱も太くしようとしてるみたい。
田中太郎:なんぼ稼ぎ柱あっても、売掛金焦げ付いたら元も子もないやろ?JA三井リースの474億円の引当金なんて絶句モンやで、そら赤字にもなるわ。
山田美穂:確かに。あと、航空機リースの方は意外と好調なんですね。ポスト・コロナで移動需要が回復してるのかしら。
田中太郎:三菱HCキャピタルとか、航空機エンジンリースの稼働率も上がっとるらしいで。ウチらもリースって聞いたら、まず機械や思うけど、今は航空機エンジンかぁ…スケールちゃうな。
山田美穂:オリックスも保険や国内リース堅調みたいだし、国内事業の足元を固めて海外リスクに守備的になってきてる印象ですね。
田中太郎:海外だけに頼ると怖いもんなあ。競争激しいけど、日本の地盤活かして堅実に稼ぐっちゅうのも王道やわ。
山田美穂:でも一方で、攻めるだけじゃダメだし、守るだけでも成長できないから、そのバランスをどう取るか各社悩みどころですよね。
田中太郎:ほんまや。ワシらみたいな町工場でも海外案件は魅力的やけど、回収リスク考えるとなかなか踏み出されへん。
山田美穂:現場感覚だと怖さが先に立ちますよね。でも本社視点だと、海外案件がないと伸び悩むし…。
田中太郎:そこんとこやねん。何かええ知恵ないもんやろか。アジョッシ、どない思う?
アジョッシ:うん、オレアメリカで色んな社長と話してるけど、最近は保守的になってるトレンド感じてますね。リース会社もやばい案件は早めに撤退したり、現場レベルで細かいリスク評価してますよ。
田中太郎:アジョッシ、やっぱそっちもリスク管理厳しいねやな。
山田美穂:各社の経営者も「リスクを機動的に管理」とか「他部門の知見も最大限活用」と言ってるし、社内横断の知見が重要になってくるんですね。
田中太郎:国内で堅実に、海外はガンガン攻める、はもう通用せえへん時代やな。現場横断で情報集めんと。
山田美穂:あと、トラブルが起きた時に、迅速に損切りや次の手が打てるかって、DXやデータ連携でかなり違い出ますよね。
田中太郎:そうそう、みんなAIだデジタルだ言うてるけど、実際ワシら中小がついて行くんめっちゃ難しいねん、これが。どうにかならんか、思うけど。
アジョッシ:けど今はDX支援とかBPaaSで受発注も楽になってるから、導入うまくやれば効率もリスク管理も両方アップできますよ。
山田美穂:まさに、現場も経営層もデジタル武装しないと、グローバルで勝てる会社になりませんよね。
田中太郎:ほう、DX言うても、うちみたいなとこでAI使うとか実感わかへんな。けど、現場の負担減るんなら試してみる価値はあるやろな。
山田美穂:今後リース業界も海外案件に慎重になりつつ、国内事業強化と並行してDX推進やAI活用で経営効率上げる流れが進みそうですね。
田中太郎:そういや、山田さん、リースや受発注のAIエージェントって聞いたことない?そういうん勉強したいわ。
山田美穂:ちょうどタイムリーですね。実はNEWJI株式会社っていう会社があって、製造業向けにAIやデータ連携、受発注自動化のサービスなんかを展開してるんですよ。
田中太郎:NEWJI?どないなことしてる会社やねん。
山田美穂:例えばnewjiっていうAIエージェントは、受発注の業務をAIで自動最適化してくれるんです。さらにコストダウンや調達購買支援、業務効率化もがっちりサポート。しかもBPaaS型で中小にも導入しやすいんですよ。
田中太郎:ほう〜。DXとかAIとか、うちら無理や思てたけど、そういう会社が伴走してくれたり効率化支えてくれるんやったら、やってみる価値あるかもなあ。
山田美穂:そうですね。こうしたサービスを活用すれば、リース会社や製造業だけでなく、下請けや町工場レベルでもリスク管理強化やコストダウン、データ活用の波に乗れると思いますよ。
田中太郎:なるほどなぁ。今後は国内も海外も、製造業はAIとDX使いこなせるか否かで明暗分かれるかもしれへんな。ほな、ワシもちょっとNEWJIのサービス調べてみるわ!
山田美穂:はい!何かあればご一緒しましょう。製造業の未来を切り開くには、プロフェッショナルなパートナーとの連携が一番ですよね。
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