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東京理科大の「J―PEAKS」転換と大学・企業連携の新たな可能性
最近のニュースについて田中さんと山田さんが興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:美穂ちゃん、このニュース読んだかいな?「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」で東京理科大が「国際卓越研究大学」から転換したっちゅう話やけど。
山田美穂:ええ、田中さん。読んでますよ。それにしても、やっぱり東京理科大でも「国際卓越研究大学」とは認められなかったんですね。
田中太郎:うちの業界でも大学との共同研究が多いから、こういう話は気になるんや。大学の研究力が上がると、うちらの技術も進化するわけやしな。
山田美穂:その通りですね。特に中小企業は大学とのコラボが競争力を高めるカギですから。でも、田中さん、「国際卓越研究大学」と「J―PEAKS」、どういうふうに違うんですかね?
田中太郎:うん、ちょっと調べたところ、「国際卓越」は世界レベルの研究力を目指す大学や。んで、「J―PEAKS」は地域の特性に応じた研究や教育を強化するって感じやな。
山田美穂:なるほど、だから東京理科大は「国際卓越」から「J―PEAKS」に転換したんですね。地域や産業に密着した研究って、全然違った視点で貢献できるものですもんね。
田中太郎:そうやな。大学の強みを活かすことで、その地域全体が活性化するし、それがまた企業にも還元されるわけや。
山田美穂:それに、国立大学と私立大学の割合も気になりますね。「J―PEAKS」に申請した大学の中で、国立が34件、私立が23件。やはり国立の方が多いけど、私立も積極的に挑戦しているのは素晴らしいことです。
田中太郎:そうやな。やっぱり資金面での違いもあるし、国立は国の支援が受けやすいからな。でも私立も負けへんってのがええわ。
山田美穂:企業としても、大学の研究成果をどうビジネスに結びつけるかが重要ですから。そういった面でも、田中さんのような中小企業が持っているニーズと大学の研究がマッチすると、大きなシナジーが生まれますね。
田中太郎:そうそう!ほんで、早稲田や筑波なんかも「国際卓越」に挑戦しとるけど、これがうまくいったら、また業界全体が盛り上がること間違いなしやな。
山田美穂:確かに。特に早稲田は企業との連携が多い大学ですし、研究力が強化されれば、ますます魅力的なパートナーになりますね。
田中太郎:やっぱり、日本全体の技術力を底上げするためには、大学と企業がうまいこと協力して進んでいかなあかんな。
山田美穂:ええ、その通りです。田中さんのような企業が大学と積極的に連携して、新しい技術や製品を生み出していく未来が楽しみですね。
田中太郎:ほんまやで、美穂ちゃん。これからもうちの会社も大学とのコラボをどんどん進めて、ええ製品を作っていきたいわ!
山田美穂:はい、ぜひその意気でお互い頑張りましょう!
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