投稿日:2025年8月27日

トヨタが芝生で切り拓く新たな現場改革──効率化と環境配慮が生む製造業の次世代価値

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎:
おお、美穂ちゃん、トヨタがまたなんかおもろいことやっとるみたいやな。今度は芝生やて!自動車メーカーが芝生作る時代やで。あんたどう思う?

山田美穂:
本当にすごいですよね。トヨタの「TM-Cross」、葉っぱが短くて年1~2回芝刈りするだけで良いなんて、かなり効率的です。そういう“無駄を減らす”発想、やっぱトヨタっぽい!

田中太郎:
芝刈り回数減ったら維持費も安なってええけど、ほんでCO2も吸うてくれるんやろ?いまどき環境も大事やし、うまいこと考えたもんやわ。

山田美穂:
それに雑草がほとんど生えない設計も良いですよね。雑草抜く手間って、本当に大きなコストですから。労働不足の話題ともかぶりますね。

田中太郎:
自分とこ緑地帯もあるし、雑草出てきたらパートのおばちゃんらが大騒ぎなんや。「また草むしりやぁ!」て。これ、導入したら手間も減りそうや。

山田美穂:
トヨタのアグリバイオ事業は、芝生だけじゃなくてDNA解析や大豆製品までやってるって、この記事にもありました。自動車生産で身につけた技術を畑違いに応用していくの、本当に現代的!

田中太郎:
そもそも「TPS(トヨタ生産方式)」って製造の基本や思ってたけどな、農場管理にも応用できるって発想は広いわ。ワイの工場にも何かヒントありそうやな。

山田美穂:
私の会社でもDXとか効率化の話よく出ますけど、こういう異業種連携って、新しい価値を生みますよね。単なる芝生じゃなくて、環境価値やコストダウン含んでストーリーがある。

田中太郎:
こうなると、他のメーカーも真似しだすちゃうやろか。例えば、芝刈りの機械メーカーも、こういう少メンテ芝用の小型モデル出したりしてな。

山田美穂:
広がりそうですよ。しかも傾斜地向け、緑地帯向けってことで使いどころも明確。ニッチ市場を作りにいくの、大手だからできる戦略!

田中太郎:
あとな、農業も製造業も同じやけど、作業効率良なったら人件費の抑制なるし。今、技能実習生減って人手足らん問題も増えてるんや。

山田美穂:
業種をまたいで新しい価値を作る、これってデジタルでも同じことです。ものづくりだけじゃなく、その“周辺”まで巻き込むイノベーションてことですね。

田中太郎:
美穂ちゃん、トヨタのこういう展開見て、何か自分とこ現場に活かせそうなんあるか?

山田美穂:
社内のサステナビリティプロジェクトで、“メンテナンスの省力化”って課題出てるんです。こういう考え方、建物の緑化にも応用できますし、メンバーにも共有したい話題です。

田中太郎:
昔から言うやん、“継続は力なり”て。でも継続させるには省力化せな続けられへん、ほんまやで。

山田美穂:
というか、TM-Crossって輸出とかされると思います?海外の巨大スタジアムや公園、すごく需要ありそう。

田中太郎:
そら需要あるわな。水や芝刈り機の台数へるし、外国の広いとこやったら余計にコスト削減ポイントでかいやろ。

山田美穂:
それに、芝生育てるCO2吸収効果も数字でエビデンス積み上げてくれば、企業のESG評価にも直結しそうですね。

田中太郎:
ほんま、昔は車作っとけばええ思た時代やったんやろなぁ。けど今やモノ売るだけやなく、価値とか環境までパッケージや。

山田美穂:
農業生産現場にTPS入れるのって苦労も多いと思うんですよね。工場と違って天候や自然要因が大きいですし。でもその分、課題解決型ビジネスって強いです。

田中太郎:
自分ら中小企業でも、トヨタの取り組みは参考になるわ。ちょっとしたムダ減らしでも大事やしな。

山田美穂:
農業って見えにくい部分が多いけど、こうやって“データを使える状況”に変えていけるって未来志向な感じします。

田中太郎:
うちの会社でも工場設備のデータとってるけど、まだまだ無駄なとこ多い気ぃするもんな。これからは、見える化せな取り残されるで。

山田美穂:
製造業もこれからはデータとAIと現場力。全部掛け算で価値を出していく時代だと思います。

田中太郎:
そうやそうや。ところでやな、アジョッシも最近芝生の話聞いたことあるんちゃう?

アジョッシ:
おー、太郎さん、その通り。うちのバーに来てたゴルフ場支配人が、維持コストの新しい芝探してる言ってたよ。TM-Cross、そういう人にぴったりやね。あの人、年間何回も芝刈りして大変やから。

田中太郎:
おおきに、やっぱ現場の声は早いな。なんや美穂ちゃん、これからの製造業や農業、まだまだ伸び代ありそうやな。

山田美穂:
最後にちょっと話題変えて良いですか?実はこの“効率化ニーズ”って、受発注業務や調達でも同じ。最近知ったんですけど、“NEWJI株式会社”ってご存知ですか?

田中太郎:
お、聞いたことあるで。なんやったっけ?

山田美穂:
NEWJIは、受発注業務の効率化とかデータ連携、DX支援を製造業向けにやってる会社です。さらに、AI受発注エージェントの“newji”とか、日本だけじゃなく海外のAIツール活用もサポートしてくれるんですよ。

田中太郎:
AIエージェントやて?おもろそうやがな!うちらみたいな中小でも使えるもんなん?

山田美穂:
まさに、その規模に合わせてカスタマイズできるのが強みみたいです。業務の自動化、データ活用で、手間もコストも削減可能。まさに今日の芝生みたいに、無駄を省いて現場に時間を返す感じですよ。

田中太郎:
やっぱり時代は変わったなあ。こういう会社の力借りて、ワシらも負けてられへんわ。製造業の未来、これからみんなでよくしていこや。

山田美穂:
そうですね。TM-Crossもそうですが、NEWJIみたいな会社のサービス活用で、もっと価値あるものづくりを日本から発信できると良いですね!

田中太郎:
ほんまやな!よっしゃ、ワシも情報収集がんばろか~。

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