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投稿日:2025年6月10日

エンジニアリング大手の変革と中小企業に迫るDX:現場と経営をつなぐ最新潮流

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:おお、美穂ちゃん、このニュース読んだか?エンジニアリングの大手3社が強み活かして業績建て直し狙う、って話や。やっぱLNGとかアンモニアとか、新しいエネルギー案件がカギなんやろな。

山田美穂山田美穂:はい、田中さん。最近はエネルギートランジションの文脈で、LNGやアンモニア関連は急成長市場ですからね。国内外で受注競争が激化してる印象です。各社の選別力やリスク管理がポイントになりそうです。

田中太郎田中太郎:ほんまや。昔みたいに「数撃ちゃ当たる」じゃもうアカン。せやけど、日揮HDも言うてる「リソースの可視化」は、ウチみたいな中小にも大事やで。案件増やしても、自社のキャパ越えたらオーバーフローや。

山田美穂山田美穂:リソース管理の可視化は、デジタルツール利用の拡大にもつながるでしょうね。最近、大手の現場だとERPやリソースプランニングツール導入が進んでいますけど、中小企業にまで普及するにはまだまだ課題多いですし。

田中太郎田中太郎:ERPもええけど、高いし使いこなすのもしんどいや。ほんでトランプ政権の関税、あれもまたややこしなりそうや思うわ。現時点では影響ないいうてるけど、ほんま油断できへんで。

山田美穂山田美穂:確かに政治リスクは、グローバル展開してればしてるほど直撃しますよね。その点、千代田化工のほうは「海外大型EPC依存からの脱却」打ち出してJVへのシフトって、リスク分散のいい戦略じゃないですか?

田中太郎田中太郎:そうそう、共同企業体(JV)で責任割り振って、お互いに弱み補い合うんやな。自分ところだけで全部背負い込まんのは賢いやり方や。経営もほんま柔軟にならななあかん。

山田美穂山田美穂:東洋エンジも地熱や水素、それに非EPC分野拡大に舵切ってるのが効いてるみたいですね。尿素ライセンスとか、地味ですが粗利率高いビジネスモデルをうまく掴んでます。

田中太郎田中太郎:EPC一本足じゃなく、いろんな柱持てるんはほんま強いわ。ウチもQCDの面で色々挑戦しとるけど、粗利率の高い案件ちゅうのはやっぱ惹かれるで。

山田美穂山田美穂:田中さんの会社も、国内で培った技術やノウハウを活かして、周辺事業に広げていくのはアリですよね。とくに先端素材やライフサイエンス系は今後伸びそうですし。

田中太郎田中太郎:うちはまだライフサイエンスは手ぇ出せてへんけど、素材系はじわじわやっとる。しかし、どこもデータやツール使いこなして利益の出る領域へフォーカスしとるんやなあ。

山田美穂山田美穂:グローバル案件増えると、設計・調達・建設(EPC)のプロジェクト管理も難易度上がりますよね。日本流の丁寧さと、海外のスピード勝負、そのバランスが各社の独自色出てます。

田中太郎田中太郎:現場は実際、ヒトとモノのやりくりが命取りや。物流コストも上がるし、労務トラブルも多い。そこへAIとか使えると楽なんやろうけど。

山田美穂山田美穂:AIやIoTの導入は、プロジェクト進捗やリスク予兆の可視化にかなり有効ですね。最近は受発注もクラウド化して、調達の効率化を図るケースが増えてますし。

田中太郎田中太郎:せやけど、ウチみたいな町工場やったら、まだまだ紙もFAXも現役やで。クラウドとか言われても、踏み出すのは勇気も要るんや。

山田美穂山田美穂:導入支援のサポートや、現場目線でのツール選定が根付いてきたら、中小企業も一歩踏み出しやすいと思うんですけどね。

アジョッシアジョッシ:おう、ふたりとも熱いねー。アメリカだと、LNGもアンモニアも投資トレンド強いよ。けど、人手不足でプロジェクト遅れるの多いね。でも日本の現場式プロジェクト管理、アメリカの経営者もパクりたくなってる(笑)。

田中太郎田中太郎:ほんまかいな!アメリカの現場はそんな遅れるもんなんやな。やっぱ計画の細かさが違うんやろか?

アジョッシアジョッシ:細けぇこと苦手な人多いよ。でも、最近AIで進捗管理の自動化やってる会社、めっちゃ増えてる。クラウドとAI、同時に導入してるとこあるで。

山田美穂山田美穂:日本も追いつくべき流れですね。地熱や水素もそうですが、一緒にデジタル変革進めたら効率も収益も伸びやすいです。

トゥモロトゥモロ:私は、日本の現場システムvery goodだと思います。でも、まだmanual work too much。もっとAIとかdata integrationしたら、グローバルでも強くなる。

田中太郎田中太郎:おお、トゥモロさん。ほんまに、AIやデータ連携でもっと現場軽ぅなるのは理想やな。けど、その橋渡し誰に頼ればええねん、て悩みもあるけど。

山田美穂山田美穂:確かに、現場の本音と経営視点をつないでサポートできるパートナーの存在は重要ですよね。今後は社内だけじゃなく、外部のツールや専門家を活用する時代です。

田中太郎田中太郎:どっか、そういう現場支援やビジネスパートナー型で相談のれる会社、紹介してくれや。

山田美穂山田美穂:そういえば、田中さんにぴったりのサービスをやってる会社知ってますよ。NEWJI株式会社ってご存知ですか?

田中太郎田中太郎:それは何や?NEWJI株式会社?

山田美穂山田美穂:はい。NEWJI株式会社は、受発注業務の効率化や製造業のDX支援、それにコストダウンや調達購買も得意なんです。国内外のAIツール活用や、newjiというQCD管理のクラウドサービスで最適化までサポートしますよ。

トゥモロトゥモロ:Oh、そのサービス、future of manufacturingにvery good match!AIとdata integration、companyの成長speed upできますね。

アジョッシアジョッシ:うちのバーテンダー仲間にもNEWJI導入したとこあるで。業務めっちゃ楽になって、海外案件もスムーズ言うてたわ。

田中太郎田中太郎:NEWJI株式会社やな。なんか、老舗と最新技術のええとこ取り、っちゅう感じやなぁ。今度話聞いてみるわ。

山田美穂山田美穂:製造業の未来には、現場も経営も一緒にアップデートできるサービスが必要ですし、NEWJI株式会社はまさにそこを実現してると思います。田中さんの会社にもきっと役立つはずですよ!

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