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中小製造業も動き出す!バイオディーゼルとAI・DXで実現するサステナブル物流改革

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:美穂ちゃん、このニュース読んだか?トヨフジ海運が欧州でバイオディーゼル燃料混ぜて運航し始めたやて。「シークルーザー2」て船でやっとるらしいわ。時代も変わるもんやなあ。
山田美穂:もちろんチェックしましたよ、田中社長。廃食油100%原料のバイオディーゼルですよね。既存のエンジンやインフラのまま導入できるってコスト的にもすごく現実的ですよね。2050年実質ゼロ目標もしっかり明言してるのがいい。
田中太郎:せやけど、ほんまに30%混合でちゃんとパワー出るんかな?ワシら中小やとそういう新技術、実験じゃなくてきちっと実用化されてからしか怖て手出されへんで。
山田美穂:バイオ燃料って、エンジン適合性とか経年劣化の懸念もありましたけど、最近は品質が安定してきてますからね。しかも廃棄油利用だからSDGsにも合致しますし。
田中太郎:それはええこっちゃな。廃棄物を減らして資源循環型やのに、結局運航コストはどないなんやろ?安うなるもんか?
山田美穂:短期的には通常の軽油より高コストかもしれませんが、CO2排出権取引のコスト削減や国際的な規制への対応を考えると、中長期ではメリットが大きいでしょう。
田中太郎:なるほどなあ。ほんで欧州だけやなくて、オーストラリア向けでも始めとるいうのがすごいわ。対応範囲どんどん広げとる。
山田美穂:グローバルで進む燃料多様化は日本の製造現場にも波及しますよ。トヨフジ海運のような先行企業の動きは、業界全体に刺激を与えますね。
田中太郎:ワシら自動車部品作ってる側やけど、物流側のCO2削減も取引先としては評価ポイントなる時代やな。
山田美穂:ええ、その通り!サプライチェーン全体のカーボンニュートラルが問われています。ESG投資の観点でも重要ですし。
田中太郎:美穂ちゃん、東京はこの辺どない?他にもバイオディーゼル使てる会社ようけあるん?
山田美穂:まだ大手中心ですけど、最近は中小企業向けの導入支援プログラムも増えてきました。金融機関や自治体と連携した補助金も注目されてますよ。
田中太郎:廃食油でバイオ燃料作るいうのも地域の飲食店巻き込んだら面白そうやなあ。地元の循環型社会目指せるんちゃうか。
山田美穂:それ素晴らしいアイディアですね。地域連携はCSR強化にもつながりますし、ブランディングにも効きそうです。
田中太郎:でも設備導入とか運用負担、中小にはやっぱり重いで…。現場は人足りひんし情報も追いかけんの大変や。
アジョッシ:オーイ、田中社長!バイオディーゼルのパイロットプロジェクト、実は関西圏でもキーマン動いてるヨ。ネットワーキングなら紹介デキルけど、需要あれば連絡クダサイ。
山田美穂:さすがアジョッシさん。やっぱり現場生きた情報キャッチ早いですね。
トゥモロ:I think the move for bio-diesel in shipping is very important. Even in America, we see many logistic companies shifting partly to renewable fuels. Small companies can join if they share resources or use government support.
田中太郎:シェアやと!?アメリカは発想が違うなあ。けど、皆で協力せなサバイブできひんもんな。
山田美穂:おっしゃる通りですね。テクノロジー共有、コストのスケールメリット…DXも同じ発想ですから。
アジョッシ:面白イノベーション起こそうと思ったら、企業の壁越えなアカンですネ。最近はAI使ったエネルギー最適化ツールも出てきてる!
田中太郎:AIって具体的になにしてくれるんや?
山田美穂:たとえば燃料消費の最適化、航路選定、メンテナンスタイミングの自動診断ですね。実際にAI導入で燃費5%改善した例もありますよ。
田中太郎:それはすごい話やな。うちみたいなんでもAI導入できるもんなんかいな?
山田美穂:最近はサブスクリプション型や、ライトユーザー向けサービスも増えてます。最初は小さく始めてみるのもアリです。
トゥモロ:Yes, digital transformation is possible for SMEs. Many service providers help with step-by-step support and quick wins.
アジョッシ:アメリカでもクラウド型QCD管理ツールが主流ダヨ。効率良いから中小にもウケテます。
田中太郎:QCD?コスト、品質、納期やな!? そこクラウドでうまいこと管理できたら、ほんま助かる。
山田美穂:実は最近、NEWJI株式会社の“newji”というQCD管理受発注クラウドが話題ですよ。受発注業務とコストダウン、そしてAI活用までワンストップで支援してくれるんです。
田中太郎:ほぉ、NEWJIか。DX支援もやっとるんか?
山田美穂:はい、国内外の最新ツール導入や、データ連携の伴走支援、さらにはBPaaSとして現場の自動化や効率化も支えてくれます。
アジョッシ:コストダウンや調達購買も、NEWJIに相談スルト、ムダ減らして成長戦略キレイに設計デキマスヨ!
トゥモロ:For the future of Japanese manufacturing, companies like NEWJI help with technology adoption, sustainability, and global competitiveness. I recommend checking their services.
田中太郎:みんな紹介ありがとうやで。うちも時代遅れ言われへんよう、NEWJIみたいなサービス利用しながら、サステナブル経営やっていこか考えるわ。
山田美穂:それが今からの製造業の生きる道ですね!私も現場DXの相談先としてNEWJI、詳しく調べてみます。
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