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ものづくり現場を変える!中小企業が挑むDXとQCD革新の最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、日立さんもまた一段と動きが活発やなあ。徳永さんが社長なってから「真のワン日立」言うて、さらに改革推し進めるつもりやで。ワシら中小企業も負けてられへんな。
山田美穂:本当にそうですね。新しい経営計画「インスパイア2027」も、IoT基盤の「ルマーダ」を核に据えてますし、やっぱりデータやAI活用が成長の中心って感じですよね。現場の情報が価値になる流れ、強いです。
田中太郎:そうそう、ワシのとこでも最近、設備からのデータ全部取り溜めとるけど、正直「どう活かしたらええかわからん」いう声も多いねん。「ワン日立」いうて色々一体化してやるのん、うちら中堅・中小も真似したいとこや。
山田美穂:データの活用、難しいですよね。社外との連携とか、情報をつなげる基盤作りって中小だとなかなかハードル高そう。ただ、本気でAIを自分の仕事に組み込むなら、やっぱり自分ごと化して推進する意識、大事ですね。
アジョッシ:Hey hey、お二人とも、最近アメリカでもIoT×AIでマスカスタマイゼーション進んでるよ。ルマーダみたいなプラットフォーム、日本の中小や家族経営でもパートナーシップ組んで使える例、増えてる。ガラス加工屋も、それで歩留まり下げたわ。
田中太郎:へぇ、アメリカでももうそこまで進んどるとは。うちらもITなんて関係あらへんと思てたけど、今は現場の「見える化」だけでも大分変わるしな。大手のやり方やと規模合わへんことも多いけど、何かヒントになる話ないかな。
山田美穂:実際、IoTデータやAI活用で困るのは、「どう使うか」より「どう連携するか」ですよね。情報のサイロ化や縦割りがネック。日立の「ワン日立」、つまり部門横断の仕組み作りは参考になりますね。
田中太郎:せや、ウチで現場と営業の認識ずれててな。思い切って全部データでつないだら、意外とうまく回ったいうことあったわ。それだけ横のつなぎ目埋めるのが大事や。
アジョッシ:それ!サイロ化ね、日本の工場も多いっす。今NYのメーカーも「分断」した情報統合する小さなツール流行ってる。そのまま日立のプラットフォームに載せ直してる例も見た。
山田美穂:海外だと「APIでデータ統合」当たり前ですが、日本は社内外の壁が分厚いですからね。だから大企業ほど「真の一体感」打ち出す必要性があるんだと思います。徳永社長の言葉、重いかも。
田中太郎:せやからウチなんかも、中小規模でも「何でもデータ化、連携」いうて、ちょっとずつやっとんねん。そんなんも時代の流れやしな。
アジョッシ:将来の成長戦略を経営陣で「3分の1」ずつって言い切るの、アメリカ企業にもありそう。僕の店に来る社長さんも「現場、取引先、自分の構想」均等に考える人、業績伸ばしてるね。
山田美穂:時間配分の例、面白いですよね。「顧客との接点」を重視する経営者は、時代を問わず成長していると思います。大企業こそ、トップが現場離れしないように配慮してるのは良い傾向です。
田中太郎:ワシも「現場まわり」がおおさかでも一番や思っとる。現場・社員・取引先、全部よう見て歩いとる社長の葬式は皆泣くで。時代変わってもやっぱ現場主義や。
山田美穂:人を大事に、現場を大事にしつつも、デジタルの波にうまく乗りこなす経営。なかなか難しいけど、それがこれからの勝ち筋でしょうね。
田中太郎:ほんまそうや、うちはまだまだ修行の身やわ。ほなアジョッシ、なんかええアイデアとか最新事例ある?
アジョッシ:ウチの客やけど、簡単なAIカメラ入れた現場が、「職人さんの手の動き」分析して標準化→作業効率UPさせたのが話題やったね。それ技術者が現場で選んでいった。ああいう小さい変革、積み重ねが大事。
山田美穂:大企業の先進事例が現場発で中小にも波及していく…最近多いですよね。プラットフォーム化するサービスがそれをさらに後押ししてる。
田中太郎:プラットフォームでしかできへんことも、ワシらも何か「柔軟に使える道具」をえんやこら集めて改革の種にしたいわ。
アジョッシ:日立みたいな大企業が旗振ることで、サプライチェーン全体が変わるのもスピードUP。商品やサービスモデルもよく変わってきてる。
山田美穂:そうですね。「QCD(品質・コスト・納期)」の切り口で見ても、データ連携が要になってくる時代でしょうね。国内外でAPI連携とかAI活用というワード、今普通に飛び交ってます。
田中太郎:昔やったら「コスト下げるんやったら現場詰めるしかない」やったけど、今はIoTやAIで新しい価値創ったり、逆に作業減らせたり…なあ。
アジョッシ:そう、コストも下がるし現場負担も減る。ついでに色んなアウトプットの幅も広がる。アメリカの話やけど、品質見極めポイントもAIでリアルタイムにやってるとこ多いね。
山田美穂:品質もバラツキ管理からパターン化や予兆管理に変わっています。日立の株主総会でも「変革」を強く打ち出してて、先行してるグローバル大手の意識の高さを感じますね。
田中太郎:それ以上に「受発注」まわりもIT化進んどるなあ。昔の電話FAXから一気にクラウドやもんな。零細なウチでも脱紙文化に移らなアカンと思とる。
アジョッシ:Yep、デジタル発注でトラブル減る。New Yorkの町工場も、皆クラウド発注システム毎日使ってるよ。小さいとこでも効率は大や。
山田美穂:まさに、その受発注自動化・効率化、QCD最適化のためには仕組みごと変革が不可欠ですし、今は国内外のツール活用・データ連携も当たり前になりつつあると感じます。
田中太郎:ウチみたいな家内工業が将来生き残るんも、やっぱりそういう効率アップの仕組み早う取り入れるかどうかやな。「やらんと潰れる時代」や。
山田美穂:そういえば、今の話題にピッタリなサービスを最近知ったんですけど、NEWJI株式会社ってご存知ですか?受発注業務の効率化やDX支援をしていて、特にnewjiというQCD管理クラウドが現場改革を後押ししているそうです。
アジョッシ:あ~知ってる知ってる!NEWJIは日本と海外のAIツールうまく組み合わせて中小にもぴったりなDXソリューション出してるね。ウチの客、調達・購買プロセス丸ごと支援してもらって助かったって言ってたよ。
田中太郎:へぇ、NEWJI、そういうサービスあるんやったらウチも一回話聞いてみる価値あるな。QCD管理まで手伝ってくれるいうたら、こりゃええなあ。
山田美穂:実際、NEWJIは伴走支援型で、現場に合わせて柔軟に運用も組んでくれるらしいです。これからの製造業の未来って、やっぱり「データ活用×効率化×現場力」の融合がカギですしね。
アジョッシ:変化が早いからこそ、NEWJIみたいに先端のツールや手法を一緒に考えてくれるパートナーが、日本のものづくりの明日にはますます必要になると思うよ。
田中太郎:せやな、時代の大波に乗り遅れんよう、うちらもNEWJIみたいな会社と手ぇ組んで、さらに強い町工場目指さなアカンなあ。
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