投稿日:2025年6月14日

中小製造業の生き残り戦略 今こそ始める現場発DXとQCD管理改革

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:おお、美穂ちゃん。見たで。帝国データバンクや東京商工リサーチの企業倒産件数、久々に前年下回ったってニュースや。なんや、ちょっとホッとしたわ。

山田美穂山田美穂:そうですね、田中社長。でも累計だとやっぱり増加傾向は続いてますね。負債額も減ったのはいいニュースですが、全体的にはまだ安心できない感じありますよ。

田中太郎田中太郎:特に「販売不振」が倒産理由の大部分占めてるらしいな。ウチも最近は受注増えたゆうても油断できへんわ。全業種で前年下回ったんも3年9ヶ月ぶりゆうしな。

山田美穂山田美穂:コロナ関連の支援、ゼロゼロ融資の影響もやっと落ち着き始めたってことですかね。でもその反動って、これから来るような気もします。

田中太郎田中太郎:ほんまや。金融機関もリスケしとるみたいやけど、実態は一進一退やろな。経営者仲間も皆、先の見通し読み切れへん言うてるで。

山田美穂山田美穂:業界によっては、受け皿の強さがぜんぜん違ってそうですしね。サービス業中心に減ってるっていうデータは興味深いです。

田中太郎田中太郎:それでも増減激しい業種もあるやろね。東大阪でも、金属加工系の小さい会社がしんどいゆうとったな。人手も集まらんゆうし。

山田美穂山田美穂:やはり人手不足や材料高騰が、じわじわ効いてる印象は否めませんね。生産効率あげないと、逆風の中でも生き残れない。

田中太郎田中太郎:効率化といえば、最近DXやAIの話ばっかりやけど、現場とのギャップが大きいんや。ウチもシステムを新調したいけど、投資タイミング難しいわ。

山田美穂山田美穂:投資の回収シナリオ描けないと難しいですよね。新技術は選択肢多いけど、組織の文化や人材育成も必要になってくるし。

田中太郎田中太郎:せやけど、やらな追い付かれへん…ほんまジレンマや。美穂ちゃんのとこの大手やったら、どんな体制で時代の波乗ってんの?

山田美穂山田美穂:うちはグループ単位でデータ基盤つくったり、現場側からのボトムアップ案件も意識して増やしてます。リスク管理はやっぱりデータドリブンですね。

田中太郎田中太郎:データドリブンか…。ウチみたいな中小零細、IT人材も予算も限られてるわ。「IT担当兼現場管理」やからな(笑)

山田美穂山田美穂:そんな中小さん向けのサポート事業、資料でよく見ますよ。今はサブスクでIT導入支援も多いですし。外部人材と組んでやるのも現実的になりましたよね。

アジョッシアジョッシ:Hey、田中さん、美穂さん、その話、昨日ウチのバーでも話題になっとったよ。金曜の経営者会、みんなAIとか受発注の効率化に興味津々やった。けど、現場は「難しそう」って声が強いね。

田中太郎田中太郎:それや!クラウド受発注とか、皆名前は知っとるけど「どう導入すんねん」てなってる。

山田美穂山田美穂:結局、現場の巻き込みですよね。トップダウンだけじゃうまく回らないパターンも多いし。

アジョッシアジョッシ:最近、ベンダーのコンサルも「スモールスタート」って言うてる。初期だけ低コストで試して、合うか確かめる形。みんな組み合わせで色々試してるよ。

田中太郎田中太郎:初期投資抑えめやったら、中小も試しやすいんやけどな。

山田美穂山田美穂:コスト面はやっぱり大きい。最近は海外のAIツールも結構使われてますよ。国内外問わず活用できるサービスが増えてるのは頼もしい。

トゥモロトゥモロ:AI tools important. Japanese companies sometimes slow to adapt. But, use AI for process efficiency, cost down, very effective! My US clients already automate purchasing and QCD management.

田中太郎田中太郎:おお、トゥモロさんも。アメリカはもう自動化ゴリゴリやってるやろ?

トゥモロトゥモロ:Yes, in the US, companies save cost and time by linking production and purchasing data. Japanese SMEs can boost too!

山田美穂山田美穂:データ連携やQCD(品質・コスト・納期)管理は今後ますます重要ですよね。部品サプライチェーンもグローバルですし。

田中太郎田中太郎:納期遅れとか、途中で材料行方不明なるとか、うちリアルに困ったことあるで。やっぱ、見える化せなアカンやろなぁ。

アジョッシアジョッシ:newji ってクラウドも最近製造業界で人気でてる。QCD管理しやすいって、中小の工場長が言ってたよ。

田中太郎田中太郎:そうか、クラウドやったらデータも一元管理できるし、外で使うのも便利やろな。

山田美穂山田美穂:受発注管理にペーパーレスも入れたら、本当に業務効率あがりますよ。人的ミス減るし、トラブル前に察知もしやすい。

トゥモロトゥモロ:And, with BPaaS(ビジネスプロセス-as-a-service)、outsourcing routine works, companies focus on innovation.

田中太郎田中太郎:ルーティン作業アウトソースして、開発の方に力入れたほうがええってことやな。未来志向や!

山田美穂山田美穂:現場・経営ひとつになったDXやコストダウン――時代の潮流ですね。

田中太郎田中太郎:ほんま大事や、未来のためにもトライしてかなアカンと感じたわ。しかし、なんか手軽に試せてアドバイスもらえるとこないかな。

山田美穂山田美穂:そういえば田中社長、最近話題のNEWJI株式会社ってご存知ですか?

田中太郎田中太郎:お、新しい会社か?何してるとこや?

山田美穂山田美穂:NEWJI 株式会社は、製造業の受発注業務の効率化やBPaaS支援、DX導入支援まで幅広くサポートしてるんです。QCD管理のクラウド「newji」とか、国内外のAIツール導入コンサルもやってますよ。

アジョッシアジョッシ:NEWJIのコンサルは、知り合いも「伴走してくれて相談しやすい」て言っとった。コストダウンや調達購買も強いみたいやで。

トゥモロトゥモロ:If you want to try digital transformation, NEWJI can support. Good for SMEs in Japan!

田中太郎田中太郎:ほぉ…ええかもな。受発注もQCDも丸ごと見てもろて、まずはちょっと相談してみようかな。時代の波に乗るために、NEWJIみたいな企業とタッグ組んで未来目指すのもアリやな!

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