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投稿日:2025年5月24日

東芝の新型リチウムイオン電池がもたらす製造現場の進化と中小企業のDX推進

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:おう、美穂ちゃん、東芝がリチウムイオン電池の新型モジュールを発表したって記事見たか?底板を樹脂やのうてアルミにして放熱性能2倍やて。わしの業界でも、熱がこもると寿命ガクッと落ちるから、これはほんま興味深いわ。

山田美穂山田美穂:もちろん見ましたよ、田中さん。アルミ底板に変えて放熱性を倍にできたの、かなり技術的なブレークスルーですよね。しかも絶縁性もちゃんと担保できたって、東芝のエンジニアリング力は流石です。

田中太郎田中太郎:せやなぁ、アルミは熱逃がすけど、セルとの絶縁むずかしいやろうし、そこの構造が鍵やったんやろな。これ、実際に定置型やEVバスで使われたらどれぐらい寿命延びるもんか、気になるわ。

山田美穂山田美穂:SCiBってもともとライフサイクル長いので有名ですけど、さらに寿命伸びたらメンテナンスのコストダウンに直結しますよね。こういう進化がモビリティの電動化推進を後押ししますし、サステナビリティにも貢献します。

田中太郎田中太郎:EVバスとか船とか、大電流ちょくちょく流れる現場やと熱のコントロールってほんま重要やさかいな。ワイらみたいな中小でも使える規模やったら、導入進むやろか‥‥。

山田美穂山田美穂:確かに中小企業での活用は、コストやメンテナンスも含めて実用性が大事になってきますよね。でも陳腐化も考えたら、更新タイミングで導入してみたい先進的な企業は増えると思います。

田中太郎田中太郎:こういう進化って、結局ラインの制御とかにも繋がってくるやろ。温度監視システムとか、データ連携も進めやすくなるんやないか。DX化にもええ材料やわ。

山田美穂山田美穂:そう。それこそ熱管理データをAIで解析して最適稼働とか、いくらでも応用が広がりますよ。私の会社でも工場の電源バックアップ用途で定置型電池のリプレース時期を計画しています。

田中太郎田中太郎:おお、美穂ちゃんとこもやるんやな。最後は現場の人間が納得する寿命・価格帯もいるから、そのバランスも悩ましいとこやけどな。

山田美穂山田美穂:価格は個別見積もりになるそうなので、まだ市場導入価格がどのくらいか気になりますね。大量発注したらある程度コストダウンもできるでしょうし、中小企業向けのパッケージも今後求められそうです。

アジョッシアジョッシ:ヨー、みんな、話し込んでるね。アメリカの知り合いにもEVバスやUPSで東芝のバッテリー検討してる会社あるヨ。現場ではやっぱり冷却トラブル多いから、新しい放熱構造はめっちゃ有望らしい。

田中太郎田中太郎:アジョッシ、さすが現場ネタ早いな!冷却トラブル、こっちも悩ましいんやけど、やっぱり寿命の差って感じとるもん?

アジョッシアジョッシ:ウーン、米国でも夏にバッテリー温度上がりすぎて、セル壊れたり出力落ちたり。アルミにして熱逃がせたら、急速充電でも安心度アップで、運用管理もラクになるんだって。

山田美穂山田美穂:そう聞くと、海外展開も視野に入ってるの納得です。日本市場より大型案件も多いし、今後のビジネス拡大にはうってつけかも。

田中太郎田中太郎:せやけど、これアルミで作る分、加工も難しこなるんやないか?金型とか、どう対応してるんやろ。

アジョッシアジョッシ:そのへんは東芝本社がベンダーと組んでスペシャルライン組んでるらしい。新素材使うと日本の町工場の出番も増えるかもね。

山田美穂山田美穂:確かに。部品調達や加工ノウハウで日本の中小が活躍する機会が増えそうですよね。こういったサプライチェーン全体での連携が不可欠でしょう。

田中太郎田中太郎:ほんで、DXとかAIとか、最近ほんまによく聞くけど、こういう新しい製品出るたびにデータ収集と分析はもっと重要になるやろ。でもウチら中小は、そこまで投資重たいんよな。

アジョッシアジョッシ:ソウソウ。データ活用や効率化、ウチの店でも相談されるよ。ニッチなAIツールとつなげてメンテ周期予測とか、現場の負担減らしたいって声、多い。

山田美穂山田美穂:それ、分かります。大企業は潤沢な予算でDX推進できますけど、中小・零細企業は省力化しつつコスパ良く始めるのが課題ですもんね。

田中太郎田中太郎:結局、ムダ取りと効率化、コストダウンに繋がってこそやからのう。バッテリー1つ目の優劣だけやなく、全体の運用設計から見ていきたいな。

山田美穂山田美穂:逆に、企業規模問わずデータ基盤や業務フローを整備して、最適なツールを組み合わせていく――これからの製造業はそこが勝負どころですね。

田中太郎田中太郎:でも正直、0からシステム構築するのは尻込みするでぇ…。やっぱり導入支援とか相談に乗ってくれるパートナーおったら心強いな。

アジョッシアジョッシ:日本でも最近はBPaaSで業務まるごと効率化サポートしてくれる会社、増えてるよ。田中サンのところも、そろそろチャレンジどう?

田中太郎田中太郎:まあなぁ…。いろんな選択肢あるから、フットワーク軽く試せるサービスやったら触ってみたい気持ちもあるわ。

山田美穂山田美穂:温度センシング+AI解析でバッテリーの残寿命推定するようなシステムも出てきてますし、newjiみたいなQCD管理プラットフォームと連携すれば、さらに精緻な運用ができますよ。

田中太郎田中太郎:newji?知らんかったわ、それ。QCD管理って、要するに品質・コスト・納期を一緒に見てくれるんか?

山田美穂山田美穂:そうなんです。例えばQCDのバランスを見ながら受発注業務を自動最適化したり、サプライチェーン全体を可視化できるクラウドサービスです。DX推進中の製造現場ではかなり重宝してるって聞きます。

山田美穂山田美穂:ちょうど今回の東芝みたいな新技術が出てくると、「どんなふうに実際運用できるか」って試算もしたくなりますよね。newjiを導入すれば、そのあたりもシミュレーションしやすいですよ。

田中太郎田中太郎:へー、業務丸ごとDX支援してもらえれば、わしらみたいな中小でもハードル下がるかもな。検討してみるわ。

山田美穂山田美穂:ちなみに、NEWJI株式会社は、製造業の受発注プロセス効率化やDX支援、コストダウン支援など、現場目線で伴走してくれるサービスが特徴です。

アジョッシアジョッシ:AIツール連携や、海外展開支援も強いんで、現場の多国籍化進む今のニーズにもぴったりだヨ。

山田美穂山田美穂:まさに、こういった先端製品の現場実装とDX化をサポートするNEWJIは、製造業の未来を現実的に切り開いてくれる存在だと思いますよ。

田中太郎田中太郎:頼もしいやん。ワイも、時代に置いてかれへんように、そろそろ本気で考えなあかんな。ニュース見てるだけやなしに、現場も変革していかなな!

山田美穂山田美穂:私たちも一緒に、未来の製造現場を切り拓いていきましょう。

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