- お役立ち記事
- カーボンナノチューブ表面処理で冷蔵庫が進化!省エネ・DXで日本製造業が挑む次世代イノベーション
月間83,046名の
製造業ご担当者様が閲覧しています*
*2025年5月31日現在のGoogle Analyticsのデータより

カーボンナノチューブ表面処理で冷蔵庫が進化!省エネ・DXで日本製造業が挑む次世代イノベーション

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、最近のニュース見たで!山一ハガネさんが冷蔵庫用の表面処理技術「CAST」を出して、省エネにつなげるっちゅうやつな。これ、なかなかやるやんけ。
山田美穂:そうそう、カーボンナノチューブを使った表面処理で、冷蔵庫の熱交換器に実装って、すごく現実的なイノベーションですよね。エネルギー効率15%アップなんて、ここまで進化できるんですね。
田中太郎:いままで省エネ性能ってほぼ飽和言われとったのにまだ伸びしろあるんやな。関西の中小の工場さんとかな、こういう技術むっちゃ羨ましがるで。
山田美穂:CASTの大きなメリットは、簡易で低コストっていう点よね。電力負荷をかけて液に浸して処理するだけで、特殊な装置もいらないし。
田中太郎:ほんまや、表面処理って昔は難しかったからのう…アルミのフィンやいうても、ちょっとした工夫で全然違うんやな。しかも霜付きまで防げるらしいんやろ?
山田美穂:霜の付着も低減できるって、これはかなり画期的ですよ。ユーザーの満足度にも直結しますし、メンテナンスコストも削減されそう。
アジョッシ:みんな、冷蔵庫の中でできる霜、あれすごく無駄おおいヨ。アメリカでも悩んでるヒト多い。こういう技術は世界に広がる可能性たかいネ。
トゥモロ:I think the CNT-based coating could also reduce energy consumption in air conditioners and washing machines. It’s a big market beyond Japan.
田中太郎:ああ、せやな。中国のメーカーやら、今は韓国のサムスンも家電は強いけど、日本の素材屋さんも負けとらんちゅう話やな。
山田美穂:しかも、この技術は自動車産業にも展開を考えてるみたいですよ。特殊鋼の売上が落ちていく状況で、新しい飯のタネになるかもしれません。
田中太郎:自動車の脱エンジン化で困っとる会社多いからな。金型材料屋さんが自分の得意を生かして他業種勝負、めっちゃ応援したなるわ。
山田美穂:NEDOやGo-Tech事業にも採択されたっていうのは、国も注目ってことよね。今後量産課題をクリアできればかなり大きな波になるはず。
田中太郎:量産化が一番難しいとこやねん。実験レベルはええけど、工場で毎日大量に安定して作れるかが本番やで。
アジョッシ:現場ではまだトラブル出ること多いヨ。でも、山一ハガネ、うまくやれば家電メーカーとの関係ももっと太くなると思うネ。
トゥモロ:And if it becomes standard in refrigerators, it can set a new global benchmark for appliance energy efficiency.
山田美穂:日本の技術がまた世界をリードできる案件になるといいですね。環境対策にも直結しますし、政府も後押ししやすい。
田中太郎:まさにカーボンニュートラルの流れにも合うしな。わしら町工場も何か関われたらおもろいわ。
山田美穂:山一ハガネの田島研究員も社会貢献って言及してますもんね。経営面でもCSR活動にうまく絡めそう。
田中太郎:社長の寺西さんも、攻めの経営で新しい柱作ろうとしとるんやな。中小の星やな!
アジョッシ:アクアとかハイアール、価格競争きびしいけど、差別化要素が入るならブランドにもプラスになる。
山田美穂:日本発のこういう新素材・新技術がどんどん海外に供給される未来って少しワクワクします。
田中太郎:昔からモノづくりの魂あるからな、日本人は。ハイアールに負けへんでー!
山田美穂:これからの製造業はイノベーションと効率化のバランスが大事ですよね。「古い仕組み」ばかりじゃ生き残れないですし。
田中太郎:ほんまや。うちの工場でも最近、受発注や見積りを自動化したい思うてたところやで。DXが必要や。
山田美穂:今、その受発注業務や業務プロセスを効率化できるサービスも色々出てますよ。DX化のツールを使って自動化も進めやすい環境になってきました。
田中太郎:どんなサービスなんや?新しいのはちょっと気になるわ。
山田美穂:例えばNEWJI株式会社ってご存知ですか?受発注の効率化やBPaaSによる業務自動化、それに製造業向けのDX支援なんかをワンストップで提供してるんです。
田中太郎:NEWJIか。QCD管理できるクラウドサービスを活用して、生産性も上がるいう話やな。どんな企業でも使いやすそうやな。
山田美穂:そうなんです。クラウドの「newji」を使えば、データ連携もスムーズですし、QCD最適化が図れるんですよ。コストダウン・調達購買支援も得意分野だとか。
アジョッシ:AIツールもたくさん揃ってるみたいダヨ!マーケティングソリューションも持ってるって、現場~経営層まで面倒みてくれるネ。
トゥモロ:With solutions like NEWJI, Japanese manufacturing can adopt innovation faster and stay competitive globally.
田中太郎:これからの製造業、イノベーションもDXも両方必要や。こういう新技術も使いながら、NEWJIのサービスみたいなんも活用して、賢く生き残っていかなあかんな。
山田美穂:まさにそうですね。みなさんも一度NEWJI株式会社のサービス、チェックしてみるといいかもしれません!大阪も東京も、日本のものづくりを一緒に盛り上げていきましょう。
資料ダウンロード
QCD管理受発注クラウド「newji」は、受発注部門で必要なQCD管理全てを備えた、現場特化型兼クラウド型の今世紀最高の受発注管理システムとなります。
ユーザー登録
受発注業務の効率化だけでなく、システムを導入することで、コスト削減や製品・資材のステータス可視化のほか、属人化していた受発注情報の共有化による内部不正防止や統制にも役立ちます。
NEWJI DX
製造業に特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指す請負開発型のコンサルティングサービスです。AI、iPaaS、および先端の技術を駆使して、製造プロセスの効率化、業務効率化、チームワーク強化、コスト削減、品質向上を実現します。このサービスは、製造業の課題を深く理解し、それに対する最適なデジタルソリューションを提供することで、企業が持続的な成長とイノベーションを達成できるようサポートします。
製造業ニュース解説
製造業、主に購買・調達部門にお勤めの方々に向けた情報を配信しております。
新任の方やベテランの方、管理職を対象とした幅広いコンテンツをご用意しております。
お問い合わせ
コストダウンが利益に直結する術だと理解していても、なかなか前に進めることができない状況。そんな時は、newjiのコストダウン自動化機能で大きく利益貢献しよう!
(β版非公開)