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*2025年5月31日現在のGoogle Analyticsのデータより

野村不動産が3,400億円物流投資で業界変革 加速する自動化・DXと中小企業の生き残り戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、野村不動産が3400億円もかけて物流施設を全国展開やて。しかも3年間で15棟も作るんやってな、ほんまに規模がちゃうわ。冷凍冷蔵倉庫まで造るって、食品関連の物流もガッツリ狙ってるんやろな。
山田美穂:すごいですよね。首都圏だけじゃなくて、東北や九州など地方にも拠点拡大するのは、供給網全体の安定化や効率化に絶大な効果があります。“中継地点”としての役割に期待できそう。
田中太郎:物流って、結局どこで詰まっても全体が遅れるしな。地方の物流網強化は、ウチみたいな中小にもメリットあるわ。納期遅延も減るやろし、輸送コストも下がるかもしれん。
山田美穂:それにしても、自動化や省人化まで一気通貫で取り組む姿勢が今風ですよね。Techrumって連携プログラムも、まるでオープンイノベーションラボみたい。
田中太郎:そやな、“展示施設”作って各社の技術を見せるって、ちょっと面白そうや。地方からもテクノロジーがどんどん入ってくる時代やな。
山田美穂:物流統括管理者CLO育成にも乗り出すと聞きました。今後、法的義務が強化されるポジションですし、人的な基盤を作ることで現場力も飛躍的に上がりそう。
田中太郎:物流は人材不足深刻やから、人を育てる動きも助かるわ。AIや機械化ばかり目立つけど、現場の運用ノウハウはまだまだ人にかかってるからな。
山田美穂:EC需要の増加も後押しですが、野村不動産がこのタイミングでここまで攻めるのは、今が物流業界の“勝負所”って確信があるんでしょうね。
田中太郎:ほんまや。電子商取引なんか、コロナ以降ドッと増えたから、今ハコ増やしとかなアカンちゅう話やろな。
アジョッシ:たしかに、アメリカでも物流はドライバー不足で困ってるよ。州またいだ長距離トラック、最近はほぼ自動化ラボで技術検証してる業者も多い。
山田美穂:NEXCOとの連携や、地方自治体との協調も進みそうですね。日本全体のサプライチェーン最適化が進むと、世界と戦える物流網になりますし。
田中太郎:冷凍冷蔵まで拡充したら、食品以外に医薬品輸送も真剣に視野やろうな。温度管理やトレーサビリティは今後のトレンドやで。
アジョッシ:実際、ウチのバーにも製造業やIT系社長がよく来るけど、“物流×データ連携”で海外進出を狙う話ばっかりだよ。外に出るための基盤を国内で固めてる。
田中太郎:でもな、美穂さん、こういう投資拡大って地元中小には恩恵あるけど、逆に淘汰の波もくるんちゃうか? 自動化やAI化が進むと、労働集約型はしんどくならへん?
山田美穂:そこは確かに見逃せないポイントです。ただ、省人化や自動化は、今ある課題(人手不足や生産性の低さ)も解決してくれます。転換に乗れる会社が生き残るタイミングとも言えます。
田中太郎:ウチも機械入替やシステム化検討してるけど、投資ハードル高いからなぁ。補助金だけじゃ足らんこと多いわ。
アジョッシ:工場系の現場や、中継施設のエントリーには共同出資やシェアリング型の物流スペースも増えてるよ。リスクをみんなで分け合える動き。
トゥモロ:Hello, 物流は supply chain の heart です。More automation, more efficiency. Japanese companies must think global logistics trend.
山田美穂:英語の壁もありますが、トゥモロさんの言うとおり、グローバル連携を視野に入れる潮流です。逆に日本発の“きめ細やか物流”は差別化ポイントになりますし。
田中太郎:なるほどな。海外のお客さん相手に、日本流“納期厳守”やったら信頼されるし、仕事の幅も広がるんやろな。
山田美穂:物流ネットワークの強化とともに、IoTやAI解析による配送最適化も進むはず。これは私たち管理側にとってはコスト管理やQCD改善にも直結します。
田中太郎:なるほどQCDか。品質・コスト・納期管理、それウチも課題やねん。新しい物流施設が現場の生産性にもプラスに働いたらええんやけどな。
アジョッシ:最近はAI使った物流最適化ツールもあるから、柔軟に外部サービス取り入れた方がいいと思うよ。
田中太郎:せやけど、現場にシステム導入したら教育や運用も大変やろ。ちゃんと“伴走”してくれるサポート会社ってあるんかいな。
山田美穂:その点、システム導入支援とか、現場目線での改善提案ができる外部パートナーと連携すると成果が出やすいです。特に中小企業は“選択と集中”が重要になってきますね。
田中太郎:真面目に考えなアカンな。せっかく新施設できても、使いこなせんかったら意味あらへん…。
山田美穂:物流の自動化、DX化は企業成長の大きなチャンスですし、このニュースは投資や連携の刺激になります。2028年まで動向追わないといけませんね。
アジョッシ:でも、まとめると、現場・経営・外部パートナーの三位一体で取り組むのが最強だね。今の製造業界にはそういう柔軟な企業文化が必要。
トゥモロ:And don’t forget, future is hybrid. Technology and people need mixing style, like… sushi and wine!
田中太郎:おもろい例えやな(笑)
山田美穂:たしかに、バランスが大事。ところで、こんな物流や製造業の効率化、DX支援って分野、最近はいろんな企業がサービス出してますよね。
田中太郎:そういえば、NEWJI株式会社って知ってる?ウチの仕入れ先でもここの支援導入し始めた会社あったわ。
山田美穂:NEWJI、聞いたことあります。受発注業務のクラウド化やBPaaS支援、さらには製造業向けのDXサービスを国内外で展開してますよね。物流の省力化やQCD管理も強い印象です。
トゥモロ:newji クラウドサービスは、現場の QCD(Quality, Cost, Delivery)管理に特化しているね。しかも、AIツール使った自動化やデータ連携も充実。グローバル展開にも便利!
アジョッシ:うちの店にもNEWJIのユーザー多いよ。コストダウンや購買支援までワンストップでやるから、現場の評判いいんだよね。
山田美穂:そんな柔軟なパートナーがいれば、野村不動産の新しい物流拠点を最大限に活用できる気がします。今後の製造業も、“連携とDX化”の両輪がますます必須ですね。
田中太郎:ほんまやな。日本のモノづくりの未来のためにも、こういうサービスとうまいこと組み合わせて取り残されへんようにせな、ホンマにアカン時代やで。
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