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B2Bの購買でも十分活用できるネット通販はこれ!
今日はインターネット通販、購買業務も
だんだんこういった世の中に変わってきて直接会って話をする
直接発注書を発行するというところから
だんだんだんだんオンライン化、電子化が進むことによって
業務の内容もだんだん変わってきました
インターネットを使った原材料、部品の調達ということも
少しずつ増えていると思います
ただそれにはメリット、デメリット
色々あると思うんですね
なので今日はこのインターネットによる購買業務について考えてみたいと思います
そもそもインターネットの購買業務
色々ある中でどんなものがインターネットの対象になるか
ということを考えてみようと思うんですけれども
私がずっと三十数年
購買の仕事をしてきた中で、以前は文房具やオフィス用品
こういったもの
これも直接代理店の人が来て話をしながら
何をどれだけ買ったらいいのか
材料とまた違って文房具なんかは在庫を確認しながら不足分を補充するみたいな
富山の置き薬のようなビジネスが少しずつ広まっていた時代でした
だけどそのビジネスもだんだんだんだん変わりつつあります
でも富山の置き薬方式で
オフィスのストックルームに文房具を在庫していました
主要な文房具、筆記用具だとか、ノートだとか、メモ帳だとか
糊、セロテープ、色々な文房具を在庫して、減った分を
文房具の営業の人がチェックして
かなり時間をかけて何が何個減った
だから何個補充しました
確認をお願いしますといって
現物を確認しながら
何個使ったからいくら補充した、その分を請求します
というようなやり方をやってました
原材料、電線メーカーの原材料は
そういうわけにはいかないんですけれども、いろんなやり方をしていました
電力会社や通信会社から預かり、物を売るというよりは
原材料支給、これ使って電線にして返してねっていう加工契約ですとか
新製品そのままありますよっていうことではなくて
スクラップをもう使い古した電線を撤去しますから
これをリサイクルして新しいのに替えて納入してくださいとか
色んなビジネスが少しずつ始まっていました
そういったリサイクルの一環での原材料の調達ですとか
新製品、原材料一から作るのではなくって
今まで使ってたものを回収して
それをリサイクルショップで売却するのではなくて
自社の工場、直接自社の工場ではなくて
廃棄物処理をする業者に加工してもらっって
それを原料メーカーに再投入すると
そういったことも少しずつ始まっていたっていうのが
もう30年前です
そういったもの
原料や文房具、更に自動車部品とか
いろんなものによって調達できる方法
直接メーカーの人と話し合って
ないしは代理店の人と話し合って
何個どのぐらいの数量を買うからいくらっていうビジネスも
だんだんだんだんオンライン化、自動化しつつあると思います
工業製品、その他の食料品、機械設備、備品
それぞれ形状や発注形態
違うと思うんですけれども
今、現状世の中で使われている
インターネットの通販は個人レベルなのか、中小企業レベルなのか、大企業レベルか
によってもまた違うと思うんですね
実際に文房具の他、その他のサイト、いくつかありますけれども
専門業者向けなのか
もう少し広く一般向けに扱われているものとか様々ですよね
ちょっと見てみようと思うんです
例えば文房具
これも全部把握してるわけじゃないんですけれども
アスクルとか、コクヨの便利ネットとか、アマゾン、楽天、モノタロウ
大塚商会、たのめーる、カウネットなど色々あります
品ぞろえはほぼ何でも揃うというようなラインナップですよね
在庫もほぼあります
もうありとあらゆる主要文具メーカーのよく使うオフィスで
普通に使うもの、コピー用紙だとか
最近は飲料水だとかコーヒーだとか
いろいろな清掃用具だとか
いろんなものが揃います
私がつい最近勤めていた工事現場の事務所でも
このネット通販で備品、消耗品を買っていました
ほぼ在庫揃います
それから工業製品だと例えば
ミスミとか、モノタロウ、エルディ、アマゾンや楽天でも手に入るんですけれども
専門的なネジだとか工具とか
これもかなりいろいろなラインナップがあって
なかなか一社で在庫を揃えるっていうのが難しいときに
こういったサイト、こういったサイトへ入ると
どこどこメーカーの何々って言った時に、大体在庫を持ってます
大手は自社の大きな倉庫に常備在庫を持っています
全て常備在庫を持ってる訳ではなくて
そのサイトに協力してくれるメーカーの
メーカー在庫だったり
流通在庫、大きな物流倉庫の中に在庫を持っていたりとか
共同販売会社そこで持っていたりとか
いろんな形態があります
そこで在庫を持ってオーダーしたものを出荷するというようなことがあります
さらにその他、金属加工ですとか
建築資材、電線や電気工事の材料
その他、業界ごとに細かくネット通販の仕組みはもう出来上がっていて
各メーカーごとで持っているものとか
共同で開設してるものとかいろんな形態がありますね
更にその他にも例えば価格ドットコムとか
それから昔は家電量販店だったお店は、かなり品ぞろえも広げてきている
例えばヨドバシカメラとかビックカメラとか
こういったところのサイトでも色々なものが買えるようになってきています
こういった形でオンライン、ネットショップ広がっていますね
個人レベルでも例えば資生堂さんの化粧品
例えば私プラスとか
それから衣料品ですとユニクロ、それから一般家電だとか
いろんなテレビショッピングの類ですけれども
例えばジャパネットさんとかQVCとかDMM、DHC、ディノス、ニッセン
オークローンマーケティング、ショップチャンネル、サントリーウエルネス、ベネッセ
などかなり幅広い品目がオンラインネットで買えるような時代になっています
これは便利なのは
お店と違って開店時間、閉店時間がないので
自分が買いたいなと思ったときにオーダーすることができるというメリットが
だんだんだんだん増えてきましたね
テレビショッピングなんかは
特に深夜なんかに時間限定で受け付けたりして
かなり判断力が鈍っている時に買いをそそる
なんてちょっと特殊なテクニックを使ったり
色々やってますけれど
企業では原材料の購買ではそういうことはなく
もっと冷静に必要な数量を必要な時に
必要なだけ買うという時にどこまで
この便利なインターネットの仕組みが使えるかということを考えていかないといけないですね
実際にインターネットで物を買おうと思ったら市販品
例えば文房具、ボールペン、ボールペンだって
メーカーがいっぱいありますし
機能も黒一色から二色のボールペンだとか
水性ボールペンだとか、消せるものとか
逆に消えにくいとかいろんなタイプありますよね
その中で必要なものが
欲しい時に欲しいだけ、少量多品種、買うのに便利
それから緊急で今日すぐ必要
極端な話
明日イベントでこれを現場に届けてほしい
とかいろんな要請にも応えてくれる
こういった利便性、緊急性
さらには近所に販売の代理店がないとか
小売り店がない時に届けてくれる
私も工事現場ですぐ近所に文房具店がなければ
やっぱりこういったネット通販で
こういう工事現場の住所、ここへ届けてくれと言って
届けてくれるこれは便利だなという風に思っています
さらに不定期な購入
常に在庫を持っていない
持っている必要がないとか
たまたま緊急でこれが必要とかそういったときにも
うまく使うと便利だと思うんですよね
ただこれを企業の購買で頻繁に使っている
これを当たり前に使っているというのは
限定的に使っていればいいんですけれどもメリットを上手く活かして
限られた品目だけ使ってればいいですけど
何でもかんでもっていうのは果たしてどうなのかなと
一元管理のために少量多品種を
揃えなければいけないという会社であれば
それはそれでいいと思うんですが、何でもかんでも当然
メリット、デメリット両方あるので
デメリットも承知の上で
使っているかどうかだと思うんですね
そこまで考えていられている会社であれば
それはメリットを十分活かしてると思うんです
実際にそのメリット、デメリットをちょっと整理してみました
どんなことなのかなと
全部で12項目に私、分けましたけれども
まず在庫
色んな種類がたくさんあるのと
少量多品種に対応しているので
大体少量だったら揃います
すぐに持ってきてもらえます
これは在庫の種類、豊富だということがメリットですね
逆に大量にとなるとこれはデメリットになることが多いです
実際に私は工事現場でこれ欲しいと言った時に
1回のオーダーで揃わなかったことが結構度々ありました
工事現場で使う特殊なテープだとか
テープもここから先は危険なのでというマーカー
特殊油性のペンだとかサインだとか
それもかなり大規模な工事だと
相当な数がいっぺんに必要だったりすると
来週これ工事現場でこれが必要だから用意してって言われても
揃わないっていうことがあります
そういうものにやっぱり不向きですね
これをきちっと見積りを取って比較して
きちっと余裕を持って発注するというのが本来の姿だと思います
それから納期、最短の場合は当日配送ということもあります
朝いちで頼めばその日の夕方に届くとか
近距離の配送だったりすればメリットですよね
それから逆に在庫が切れると補充を待つしかない
これはデメリット
だから全て揃っているわけではなく
やっぱり欠品ってことある訳ですよね
どうしてもこのスペックが欲しいと言った時に
それがないと補充されるまで待たなきゃいけない
こちらの方で量産お願いしますと
何個、いつ、どこまでにっていう
オーダーがなかなか聞き入れてもらえない
それだけ大量だったら個別に明解に
直接発注ということになるんですけれど
っていうかネットでの通販のサイトで
発注するものじゃないですよね
やっぱりそれは限界があります
品質、メーカー保証っていう点はいいんですけれど全てが
最適な品質かどうかっていうのは
やっぱり疑問がありました
自分が調達した中で
え、これこの品質で届けちゃうの?っていうようなものがありましたね
オフィスで臨時の仮事務所でのデスクやチェアを
ネットのサイトで注文したんですけれども
届いたテーブルのネジがなかなか効かないとか
緩くてすぐ抜けちゃうとかそういうことがあって
だけどこれクレームとして返品するとかっていうのはまたまた面倒で
だからそういう疑問を持つということが時々はやっぱりありました
それから返品
開封前ならすぐ返品できるよ、メリットですけれど
これがそう簡単に行かない
ついうっかりあけちゃったら返品できないとか
いろんなデメリットもあります
納品管理、オンラインでそのサイトで企業のアカウントを設定すると
特別な管理ができるんですけれど、そうじゃないとそれができない
これメリット、デメリット裏腹ですよね
支払い業務
これ請求が向こう各サイトの方でまとめてくれるという点では
メリットなんですけど、自社の書式だとか都合に合わせてくれない
っていう点ではそれはデメリットになります
その他に仕分け、自分の会社の管理コードに
事業所別に合わせてくれるところと、くれないところとあります
できることと、できないことってありますの
カスタマイズしたサイトであれば
自由になるんですけど、そうじゃないことってたくさんあります
私がテスコで
百数十店舗の店舗が
店舗の部品、消耗品を発注するサイトを
ある大手の文房具のメーカーに頼む時に
オリジナルのカスタマイズされたページを作ってもらって
そのページの中で限定した品目しか買えない
というふうにしたことがあります
これは結構初期投資として若干かかるんですけど
そんなに高価なものじゃないですね
一から開発するよりはずっと、パッケージソフトですから比較的楽
管理はそこそこできるということがありました
こういう仕分けとか発注品目の限定だとか
いろいろな縛りを括って管理をするという点では
メリット、デメリット、それぞれあります
それから価格も少量多品種いっぱい買いたい
いろんな種類を買いたいはいいんですけれど
大量に買うんだったら
それは別途ちゃんとメーカーと交渉して
ボリュームディスカウントをした方がいいってことですよね
その他、カスタマイズ、オリジナルのデザイン、設計
サイズはネットではやっぱり限界がある
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