「調達購買ノウハウ」の記事一覧
-
2026年10月16日
POM(ポリアセタール・ジュラコン)の選び方——ホモポリマーとコポリマー、摺動部品の発注での指定
この記事のポイント(結論先出し) POM(ポリアセタール)にはホモポリマーとコポリマーの 2 種類があり、JIS K 7364-1 の呼び方では POM-H と POM-K で書き分ける[1]。一般…
-
2026年10月16日
PTFE(テフロン)部品の発注——充填材入りグレード・クリープ・切削寸法、食品と半導体での指定
この記事のポイント(結論先出し) PTFE(ポリテトラフルオロエチレン、通称テフロン)は溶融粘度がきわめて高く、一般の熱可塑性樹脂の手順では加工できない[1]。板や丸棒は粉末を圧縮して焼き固めて作り…
-
2026年10月16日
MCナイロンとPA66(ナイロン66)の選び方——吸水による寸法変化、切削品の公差と発注での指定
この記事のポイント(結論先出し) MC ナイロンは PA6(ナイロン 6)をモノマーキャスティングで作った材料で、ポリアミドの成形用・押出用材料の呼び方を決める JIS K 6920-1 は、PA6…
-
2026年10月16日
フェノール樹脂(ベークライト)部品の発注——積層板 JIS K 6912 の記号と、耐熱・絶縁での選び方
この記事のポイント(結論先出し) フェノール樹脂(ベークライト)の工業部品は、板から削る積層板(JIS K 6912)と、型で成形する成形材料(JIS K 6915)で規格が分かれる[1][2]。積…
-
2026年10月16日
鋼材の重量計算(比重7.85)——JISの単位質量と計算値がずれる理由と、見積・取り代での使い方
この記事のポイント(結論先出し) 鋼材の重量(質量)は、JIS では 1 cm³ の鋼を 7.85 g として、断面積→単位質量→1 本・1 枚の質量の順に、段ごとに有効数字で丸めて計算する[1][…
-
2026年10月16日
シャルピー衝撃試験(JIS Z 2242)の指定と合否判定——試験温度・ノッチ・3本の平均と再試験
この記事のポイント(結論先出し) シャルピー衝撃試験(JIS Z 2242)を発注で指定するとき、「衝撃値 27 J 以上」とだけ書くと条件が決まらない。吸収エネルギーは試験温度で変わり、温度を書か…
-
2026年10月16日
平座金 JIS B 1256・ばね座金 JIS B 1251の選び方と指定——硬さ区分とばね座金をやめる判断
この記事のポイント(結論先出し) 平座金(JIS B 1256)は、外径の系列(小形・並形・大形・特大形)と部品等級、硬さ区分(100・200・300 HV)で種類が決まり、組み合わせるボルトの強度…
-
2026年10月16日
六角ボルト・ナットの規格 JIS B 1180・B 1181——部品等級、附属書品との違い、呼びの書き方
この記事のポイント(結論先出し) 六角ボルトの JIS B 1180 と六角ナットの JIS B 1181 には、ISO に合わせた本体の製品と、ISO によらない国内独自の附属書の製品が同じ規格番…
-
2026年10月16日
SUS303とSUS304の棒材の選び方——JIS G 4303/G 4318の仕上げと許容差、耐食性と溶接
この記事のポイント(結論先出し) SUS303 と SUS304 の棒材(JIS G 4303)は、ニッケルとクロムの範囲がほぼ重なり、違いの中心は硫黄にある。SUS303 は硫黄を 0.15% 以…
-
2026年10月16日
SKD11・SKD61・SK85の選び方——JIS G 4404/4401が保証する範囲と熱処理・硬さの指定
この記事のポイント(結論先出し) SKD11・SKD61(JIS G 4404 合金工具鋼鋼材)と SK85(JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材)を材料として注文しても、JIS が値を定めているの…
-
2026年10月16日
STKR(JIS G 3466)角パイプの規格——寸法許容差・角のR・ミルシートを発注で指定する
この記事のポイント(結論先出し) 鋼の角パイプの代表的な規格は JIS G 3466 一般構造用角形鋼管で、種類は STKR400 と STKR490 の 2 つである。寸法は正方形と長方形の表から…
-
2026年10月16日
STKとSTKMの違い——STKM13Aなど鋼管の記号と、寸法許容差・ミルシートの指定
この記事のポイント(結論先出し) STK(JIS G 3444 一般構造用炭素鋼鋼管)は鉄塔・足場・支柱などの土木・建築の構造物向け、STKM(JIS G 3445 機械構造用炭素鋼鋼管)は機械器具…