投稿日:2022年9月20日

VAVEのコスト削減目標達成の10か条!其の九

今日はコスト削減 

目標を達成するための10か条の 

7番目、8番目、9番目の話をしていきます 

これまで1番目から6番目まで話をしてまいりましたけれども 

今日はそのまず 

7番目 

時には買わないという考え方も受け入れるということ 

買わないと何もできないということになるんですけれども 

全く何も買わないということではなくて 

必要最低限のものしか買わない 

余計なものは買わない 

売れないものは買わない 

使わないものは買わないという考え方です 

さらにはもう少し先まで考えると場合によっては 

買うのではなくて売る 

そして借りるとか様々な発想 

これを購買の考え方に活かすということになります 

  

例えばまず買わない 

今年買わない 

来年に買う 

期をまたいで先送りできるものは 

投機(とうき)に買わないという考え方もあるんですけれども 

これは1年しか使えない会計上のテクニック 

特に期末で期末に在庫を持たないというために 

来年に先送りするというような考え方 

それから売る 

売るなんですけれども色んな考え方あります 

リサイクルとして廃棄物を廃棄ではなくて 

きれいに分別して洗浄して引き取ってもらう 

さらにはメーカーに戻す 

金属なんかはロスになった部分をそのまま戻して 

また溶解して再生利用するという考え方 

さらには売る 

自社だけではなくて 

協力会社、子会社、色んなグループ会社 

場合によっては近隣の業界を超えた同じものを買っている会社 

こういったところと一緒に共同購買する 

ないしは自社がその会社のために買って 

良い条件で大量に買って一部を売るというようなこと 

こういった考え方も少しでも良い条件で量産効果を生み出す 

ボリュームディスカウントを狙うというために 

あってもいい話だと思います 

そしてリースやレンタル 

買わない、借りる 

これはさまざまな考え方があります 

  

例えばまた別のところで話をしましたけれども 

飛行機とかそれからトラックやバス 

最近リースが増えていて 

お客様がそもそも製品を買わない 

借りる、リースを組むというようなことがあった時に 

実際に物を作るといった時に 

原材料を買うという考え方を取らない場合があります 

私がいた電線会社でも電力会社から材料の支給を受ける 

というようなことがありました 

古くなった電線を回収してそれをまた溶かして 

頻度を高めて再利用する 

こういったリサイクル 

様々な発想があると思います 

このように時には買わないという考え方 

支払い削減という考え方 

既存のビジネスは活かしつつ 

さらに拡大しつつ購入量を減らすのか、購入金額を減らすのか 

場合によっては様々なファイナンスのプログラムを駆使して 

コスト削減に努めるのか、色んな発想があります 

  

まして今、環境保全のために 

循環型リサイクル、資源を大事にする 

引き取った古い製品を分解して再利用する 

こういった考え方どんどんどんどん 

購買だけじゃなくてその他の部門も含めて 

取り入れてコスト削減に活かすということで 

考えてみてはいかがでしょうか 

 

今日はこの第7回目 

時には買わないという考え方 

究極は売る借りる、リースを組む、レンタルする  

そういったものもあるということをご理解いただきたいと思います 

是非この考え方参考にしてください 

NEWJIチャンネルへの登録 

ぜひよろしくお願いします 

そしてコメント、ご意見承りたいと思います 

ぜひこれからもよろしくお願いいたします 

今回は以上になります 

また次回は8回目 

さらに別の話を進めていきます 

You cannot copy content of this page