「調達購買ノウハウ」の記事一覧
-
2026年10月16日
ろう付けの指定——銀ろう JIS Z 3261・りん銅ろう Z 3264 の記号、すきまと継手、はんだ付けとの違い
この記事のポイント(結論先出し) JIS Z 3001-3 では、450 ℃ 以上の融点をもつろうで母材をできるだけ溶かさずに接合するのがろう付、450 ℃ 未満のはんだで行うのがはんだ付で、どちら…
-
2026年10月16日
溶接棒・溶接ワイヤの規格 JIS Z 3211・Z 3312——記号の読み方と母材との組合せ、調達での指定
この記事のポイント(結論先出し) 溶接棒・溶接ワイヤの JIS は、溶接方法と母材の材質ごとに分かれている。鋼の被覆アーク溶接棒は JIS Z 3211、マグ・ミグ溶接用ソリッドワイヤは JIS Z…
-
2026年10月16日
TIG溶接とMIG溶接の違い——JIS Z 3001-7 の定義、材質・板厚での選び方と発注での指定
この記事のポイント(結論先出し) JIS Z 3001-7 では、TIG 溶接(ティグ溶接)は消耗しないタングステン電極を使い、溶加材を使う場合と使わない場合がある溶接、MIG 溶接(ミグ溶接)はワ…
-
2026年10月16日
気密試験・リークテスト(JIS Z 2330・Z 2332)を仕様に入れるとき——方法の選び方と許容漏れ量の書き方
この記事のポイント(結論先出し) 「気密試験に合格のこと」と書いただけでは、どの方法で、どれだけの漏れまでを許すのかが決まらない。漏れ試験の方法の種類と選び方は JIS Z 2330 がまとめていて…
-
2026年10月16日
ポリエチレンフォーム緩衝材の指定——JIS Z 0235 の最大加速度-静的応力線図で厚さと面積を決める
この記事のポイント(結論先出し) ポリエチレンフォーム(発泡ポリエチレン)の緩衝材は、「30 倍発泡の 20 mm」と書いても、製品が落ちたときに守れるかどうかは決まらない。守れるかは、製品の重さを…
-
2026年10月16日
乾燥剤シリカゲル(JIS Z 0701)の指定——A形・B形と1種・2種、JIS Z 0301 で量を決める
この記事のポイント(結論先出し) 包装用のシリカゲル乾燥剤は JIS Z 0701 が品質を決めていて、吸湿のしかたで A 形(低い湿度で強く吸う)と B 形(高い湿度で多く吸う)、包装のしかたで …
-
2026年10月16日
帯電防止袋と静電シールド袋の違い——IEC 61340-5-3 の版と表面抵抗(JIS C 2170)の指定
この記事のポイント(結論先出し) 電子部品の梱包でいう「帯電防止袋」は、袋そのものが帯電しにくく、たまった電荷を逃がす袋である。「静電シールド袋」は、袋の外で起きた放電のエネルギーが中の部品に届かな…
-
2026年10月16日
フレコンバッグ(JIS Z 1651)の発注——種類と安全係数、静電気のタイプ、危険物は危規則で選ぶ
この記事のポイント(結論先出し) フレコンバッグ(フレキシブルコンテナ)の JIS は JIS Z 1651:2017「非危険物用フレキシブルコンテナ」で、名前のとおり危険物は対象外である[1]。種…
-
2026年10月16日
PET樹脂の選び方——非晶と結晶の使い分け、ボトル・シート・成形品の違いと PBT との使い分け
この記事のポイント(結論先出し) PET 樹脂(ポリエチレンテレフタレート)は結晶化の遅い結晶性の樹脂で、溶けた状態から急に冷やすと透明な非晶の成形品になり、延ばすと結晶化して強く・耐熱性のあるもの…
-
2026年10月16日
PBT樹脂の選び方——ガラス強化・難燃グレード、加水分解と乾燥、コネクタ部品で指定すること
この記事のポイント(結論先出し) PBT 樹脂(ポリブチレンテレフタレート)は、ガラス繊維で強くしやすく、難燃剤を入れやすいことから、コネクタやリレーなど電気電子・自動車の電装部品に広く使われる結晶…
-
2026年10月16日
ガラエポ(FR-4)の発注——JIS C 6484 の GE4F・GE2F と Tg、切削用の板は JIS K 6912 で指定
この記事のポイント(結論先出し) 「FR-4」は米国 NEMA の積層板のグレード名で、ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板のうち難燃タイプを指す[4]。JIS で同じ種類の材料(耐燃性のガラス布基材…
-
2026年10月16日
ポリエチレン HDPE・LDPE の選び方——JIS K 6922 の密度区分と呼び方、容器・フィルム・管での指定
この記事のポイント(結論先出し) ポリエチレン(PE)の HDPE・LDPE は密度の区分で、JIS K 6922-1 では 925 kg/m³ 以下(911 を超える範囲)が低密度(PE-LD・P…