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- 機能
- 仮受注・仮発注
確定前でも、動ける。
仕様や数量が固まる前でも“仮”で受注・発注を登録。
先行手配と情報共有を同時に進め、リードタイム短縮と欠品リスクをゼロへ。
現場が抱えていた課題
先行手配の属人化
口頭やメールで「とりあえず発注しておいて」と指示。
履歴が残らず、責任が曖昧に。
二重入力・最新版不明
Excel と紙帳票を転記 → 本発注時に数量がずれ、在庫や仕掛が混乱。
承認ルートのブラックボックス化
仮発注がどこまで進んでいるか社内外で共有できず、確認コストが増大。
在庫・原価予測のずれ
ERP や販売管理に反映されないため、MRP が過少計画/過大計画を起こす。
newjiで解決できること
ワンクリック仮登録
受注・発注データを “仮” ステータスで即時生成。
BOM連携&在庫シミュレーション
仮データでも資材展開と在庫引当を実行し、欠品予兆を可視化。
権限・ワークフロー
承認フローを組めば、バイヤー/サプライヤーどちらからでも承認・保留・却下を選択可能。
機能
仮受注登録
・PDFドラッグ&ドロップ+AI-OCRで瞬時に仮受注を生成
・顧客・品目・数量・希望納期を自動抽出
仮発注作成
・発注待ちタブで対象アイテムを複数選択→一括発注確定
・同一発注番号を自動付番し、締め処理まで操作可能
ステータス管理
・確定データと同様に明確な段階表示
・仮のまま入庫処理は行えるが、締め処理は禁止でミスを防止
仮帳票出力
・確定データと同様に全ての帳票が出力可能
・全ての帳票に仮マークが自動付与
利用シーン
量産前の試作フェーズ
仕様未確定のまま部品を先行手配し、量産決定と同時に発注確定へ。
季節変動品の需要予測
需要予測段階で仮受注を登録 → 需要確定後に数量を調整して本受注へ。
複数サプライヤへの打診
同一部品を複数社に仮発注し、納期と価格確定後に最適先に絞り込み。
仮受注から発注確定までの流れ
受注担当がPDFをドラッグ&ドロップ
AI-OCRが自動で仮受注データを生成
BOM参照で資材展開
必要数に応じた発注数量が自動表示される
購買担当が資材を選択し仮発注
サプライヤへ自動通知が送信される
サプライヤがWebで承認/保留/却下
状況がリアルタイムで同期される
確定後、ボタンひとつで発注確定
帳票から仮マークが消える
よくある質問
- 仮受注・仮発注のまま入庫できますか?
- はい。仮納品・仮入庫は可能ですが、締め処理は不可です。
- 取引先がnewji非ユーザーでも使えますか?
- 可能です。取引先をnewjiにユーザー招待すればより詳細な操作ができます。
受発注管理の次のステージへ
手間のかかるバックオフィス業務から解放され、真に価値を生み出す仕事に集中しましょう。